イチゴたっぷり!生クリームが苦手な人でもパクパク食べれてしまう、あっさり美味しいショートケーキです。
苺の断層を綺麗に見せるコツは、スライスしたイチゴの大きさを揃えることと、カットするラインを想定して苺を並べることです。
円錐形の、粒の揃ったイチゴを選んでください。
(2022.5 一部訂正 : ①生クリームと入れる砂糖の量を増やしました。②生クリームは乳脂肪分40%に変更しました)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
15センチのスポンジを焼いて、上部1センチを削り取り、2等分しておく。スポンジはお好みのレシピで焼いてください。
カットするラインを固定させるため、6本の対角線を描いたラップを裏返しにして回転台にぴったりと貼り付けます。私は「円六等分」で画像検索してプリントしたものをラップに写しました。※使用後、回転台にインクがついた場合はエタノールかアルコールで落としてください。
※4月28日追記 工程13 に補足あり
シロップ用の砂糖と水を鍋に入れて沸騰させ、冷めたらキルシュを入れます。
スポンジの一枚を回転台にのせ、シロップをうちます。
残りのシロップは捨てずにとっておきます。
苺をゆで卵カッターで図のようにスライスし、残りのシロップでマリネします。同じ大きさのイチゴスライスを4段ずつ積み上げ、それを19個用意しておきます。今回は平均直径3.5cmでした。
苺をスポンジの上に並べた時のイメージ図です。まず①対角線上に並べ、②隙間に残りのイチゴを置いていく感じです。あらかじめこのように並べて準備しておくとより正確です。
砂糖を入れて泡立てた生クリームをスポンジに塗り、ナイフの背でガイドライン通りに印をつけておきます。
では実際に①のイチゴを印通りに載せていきます。
外側のイチゴがはみ出るようであればカットしておきます。
隙間に残りの②を置いたらイチゴの高さまで生クリームを薄く塗ります。これを後3回繰り返します。イチゴは同じ位置に同じサイズのものを重ねていくことで綺麗な層になります。
外側の苺はスポンジの端に合わせて置いたほうが綺麗に仕上がるみたいです。
全部積み上げたらもう一枚のスポンジを置いてナッぺします。
ガイドライン通りにナイフの背で印をつけます。合間にお好みの口金で生クリームを絞ります。絞りはなくてもOK。絞りなしだと、生クリームはぎりぎり200ccで足りるかな~って感じでした。(* 250ccはあった方がいいです(2022.5 訂正)
冷蔵庫で数時間休ませます。
苺とミントを載せたらできあがり。印の通りに温めたナイフでカットすると綺麗なイチゴ断層になっています。
本場のタルギケーキはイチゴのみをトッピングしているものが多いです。
デコレーションはお好みで。
※補足です。
先にラップして回りに6か所印をつけるだけでもOKです。
たまたま三角定規があったので中心に60度の角を合わせて印をつけましたが、だいたいで大丈夫です。
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「タルギケーキ風苺のショートケーキ」菜さくら
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