宮古島ふんわりさとうきび糖と氷砂糖で作る、梅のシロップです。
宮古島さとうきび100%で作られたさとうきび糖を使うと、コクのある味わいに♪やさしい甘みが広がります。
水や炭酸水で割った梅ジュース、梅シロップで作るゼリーもおすすめです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
【梅の下準備】
・梅は洗ってヘタを取り、1粒ずつ水気をふき取る。
・爪楊枝などを使ってなり口を取り、なり口が取れた部分の水気も丁寧にふき取る。
・1粒ずつフォークで一周穴をあける。
・冷凍しておく。一旦冷凍することにより、梅エキスが出やすくなります。
青梅500gの場合は最低1L瓶を使用し、1.5~2Lにすると梅と砂糖が混ざりやすくなります。
瓶のパーツで取れるものは取る。瓶とパーツを食器用洗剤で洗う。
鍋の底にふきんを入れ、水を入れて火にかける。
※鍋と瓶が直接あたらないようにふきんをかませて煮沸します。
ふつふつとしたら瓶・ふた・パーツを入れる。ポコポコと気泡が出る沸騰状態で5分間程度加熱する。
※ぐらぐらの沸騰状態で加熱すると瓶の破損等の危険性があります。
※パーツで変形が伴うものに関しては3分間程度を目安に煮沸してください。
※瓶が完全に入りきらない場合は、瓶の位置を動かして5分よりも多めに加熱するのがおすすめです。
トングなどを使って瓶を取りだし、清潔なふきんの上で瓶とふたの口をふせて乾かす。そのまま冷ます。
瓶が乾いたら、アクアサニタ―をスプレーして清潔なふきんで拭き取る。
冷凍した梅・さとうきび糖・氷砂糖を交互に瓶に詰める。
梅の周りにさとうきび糖や氷砂糖がまんべんなく行き渡るように詰めるのがポイント。
なるべく梅が表面に出ないようにさとうきび糖をかけてください。
さとうきび糖と氷砂糖が入りきらない場合は、少し時間をおいてさとうきび糖が溶けてから加えても良いです。
ふたをして直射日光の当たらない涼しい場所で保存する。1日1回程度を目安に、瓶を上下にゆすって全体を混ぜる。
※瓶の底のさとうきび糖を溶かすように上下ゆすって数回混ぜます。
3日目。
1週間経ったものです。
2週間目。さとうきび糖と氷砂糖が完全に溶けたら、または梅が小さくなってしわが目立つようになったら飲み頃です。
途中で泡が出てエキスが発酵してきたら梅を取り出し、シロップを鍋に入れ、弱火でアクをすくいながら沸騰直前まで加熱し、発酵を止めます。
火を止めて冷ましたら完成です。
《梅シロップソーダ》
グラスに梅シロップ(大さじ2程度)、氷(適量)、お好みで梅を入れ、炭酸水(100ml程度)を注ぐ。軽くかき混ぜる。
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「さとうきび糖梅シロップ」ちょりママ
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