しゅわしゅわの軽いスフレチーズケーキをマフィン型で小さく焼きました。焼きたてはしゅわしゅわ、冷やすとしっとり感とコクのあるチーズケーキです。出来るだけ割れにくい焼き方をめざしました。切り分けなくて良いので、お土産にもぴったりです。
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繰り返し使えるオーブンシートとオーブンペーパーをカットしておく
オーブンは180℃に予熱しておく
湯煎用の湯を沸かしておく
卵黄と卵白に分けて、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく
型の準備をする。長さ21㎝幅5㎝にカットしたツルツル加工のオーブンペーパー(くりかえし使えるオーブンシートが一番良いです)6枚に柔らかいバターを塗り粉糖を茶こしで全体に振るっておく。
底のオーブンペーパー(繰り返し使えるオーブンシートでなくてもかまいません)を直径6㎝の丸型に6枚切っておく。
取り出しやすくするための紙を長さ18㎝、幅2㎝に6枚切っておく。
取り出し用のペーパー→底→サイドの順でマフィン型にセットする。
クリームチーズとバターを耐熱容器に入れ、ラップをして600w1分レンジにかけて、ホイッパーでよく混ぜる。
600w30秒レンジにかけた生クリームを2に加えて、ホイッパーでよく混ぜる。
3に卵黄を加え、ホイッパーでよく混ぜる
4にふるった薄力粉を加え、ホイッパーでよく混ぜる。
なめらかな状態に。
別のボウルで冷やしておいた卵白にグラニュー糖を全量加え、ハンドミキサーの中速で立てる。
写真の様な角は立たないトロっとしたメレンゲにする。ある程度ハンドミキサーで立てたら、ホイッパーに持ち替えて、大きく全体を混ぜて、キメを整える。
8をホイッパーでひとすくいし、6に加えてホイッパーでよく混ぜる。
9を8のボウルに入れて、ホイッパーでメレンゲが見えなくなるまで軽く混ぜ合わせる。
底にたまったメレンゲが混ざるようにゴムベラで合わせる。
型に生地を流し込む。マフィン型ぎりぎりの高さ位になります。
天板二枚の上に、バット(できればマフィン型位の高さのあるもの)、ふきん(湯煎が浅いので万が一焦げないように軽く湿らせておく)をひいて、型をのせる。
バットに沸騰した湯を深さ1㎝くらい注ぐ。
180℃に予熱したオーブン下段に入れて、160℃に下げ10分焼く。
*一番割れやすいのでオーブンの扉を3回くらい開け閉めし、温度が設定より上がらないように注意する。場所によって膨らみに偏りがある場合は、型を180度回転させたりして、オーブンのムラを防ぐ。
140℃に下げて、10分焼く。
*この間に割れてしまう場合は上段に空の天板を入れて、熱風が強く当たるのを防ぐ。庫内小さめのガスコンベクションオーブンでは有効に思います。
160℃に上げて5分焼き、焼き色を付ける。
160℃10分→140℃10分→160℃5分
焼きあがったらオーブンから取り出し、冷めて生地が型位の高さに落ちるまで湯煎のバットからは出さない。
型の高さまで落ち着いたらバットから取り出し、お好みで少量の水を加えて加熱したあんずジャムを刷毛で塗る。
取り出し用の紙を持って型から取り出し、サイドのオーブンシートを取り外す。
ほんのりと温かい状態で食べるとしゅわしゅわです。冷やすとなめらかでコクが増します。
*焼成はご家庭のオーブンによって違いがあると思いますが、初めに高めの温度で周りを焼き固め、温度を下げて中まで火を通し、最後に温度を上げて焼き色をつけるイメージです。
*下火が強すぎないオーブンで底の焼きが甘い場合は、天板を1枚にするなど調整してください。
*湯煎はあまり深くしてしまうとサイドがべたっとしすぎてしまうので、バットに深さ1㎝位、型はふきんの上にのっているので、浸かっているのは3㎜くらいです。
*卵が大きく卵白が70g以上になると割れやすくなります。
数量:マフィン型(直径6㎝)6個
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「ミニスフレチーズケーキ」ちさと
© 2006 cotta Co., Ltd.
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