「あおさのり」の磯の香りが食欲をそそるフォカッチャ。ローズマリーの甘く爽やかな香りが、あおさのりの風味をグッと引き立てています。
ほどよい塩気に旨味も感じられるフォカッチャは、お食事にもワインのお供にもおすすめです!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブンを250℃で予熱する(成形が終わったら予熱スタート)。
あおさのりとローズマリーを水にさっと浸ける。
ザルに上げて水気を絞り、分量を35~36gになるようにする。
※フレッシュローズマリーを使用する場合は、葉の部分をちぎって4~5g用意。
水気を絞ったあおさのりの分量を30~32gにし、ローズマリーの葉と合わせておく。
ホームベーカリー等のこね機に、2以外のパン生地の材料を入れて10~12分こねる。
2を加えて3~5分を目安にこねる。
加えた直後はこんな感じ。徐々に混ざっていくので大丈夫です。
こね上がりです。
※こね時間は目安です。こね機によって異なります。
※※手ごねの場合、15分ほどこねて生地がつながってきたら、あおさのりとローズマリーを練り込みます。ベタつくので、一度に練り込もうとせずに3~4回に分けて練り込んでみてください。
こね上がった生地をボウルに入れてラップフィルムをかけ、28℃で50~60分1次発酵。
フィンガーテストをして指穴が残れば発酵終了。
5個(1個 約90g)に分割して丸め、ビニールまたはラップフィルムをかけてベンチタイムを15分くらい取る。
15分後、生地が緩んで一回り大きくなったらベンチタイム終了。
生地をめん棒でのばして直径10cmくらいの円形になるように成形をする(円形じゃなくてもOK!)。
シルパンまたはオーブンシートの上に並べる。
28~30℃で40~45分最終発酵。一回り大きく、ふっくらと。
上掛け用オイルの材料を混ぜ合わせる。
最終発酵が終わった生地の表面に指穴をあけ、上掛け用オイルを刷毛で塗る。
220~230℃で18~20分焼成。
1次発酵の終わった生地を左右から1/3ずつ折り、手前と向こう側からも1/3ずつ折って四角く整えて、20分くらいベンチタイムを取る。
生地をめん棒で伸ばして型に入れる。
28~30℃で40~45分最終発酵。
生地の表面に指穴をあけ、上掛け用オイルを塗る。
220~230℃で20~25分焼成。
cottaコラム「風味豊かなうまみがポイント!海藻を楽しむフォカッチャのレシピ」もぜひご覧ください。
磯の香りたっぷりのあおさのりを使ったフォカッチャレシピのポイントについてもお話ししています。
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「あおさのりとローズマリーのフォカッチャ」miharu
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