冷たくてツルンと喉越し良い夏のおやつに、七夕のお祝いに、誰もが好きな富士山と美しい夜空のコラボ和菓子☆空はグラデーションになっています。富士山の抜き型や作るのにちょうど良い型があったのを思い出し、ピカッとひらめいた富士山と星がきらめく夜空というイメージに合わせて作りました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
(準備)
型の底にラップをピンと張り、輪ゴムで止めておく。
鍋に水を入れ、粉寒天を加えてよく混ぜ、火にかけて約2分間沸騰させながらかき混ぜてよく溶かす。
火から降ろして砂糖を加え、砂糖が溶けたらこしあんを少しずつ加えて綺麗に混ぜる。
2〜3分煮詰め、火から下ろす直前に塩を加える。
ボウル等に水を入れ、鍋をつけて粗熱を取り、ゆるくとろみをつける。
型に流し入れ、冷蔵庫で冷やして固める。
型から出したら、富士山の形に一度に型抜きするため、水羊羹の横に抜き型を当てて、少しずつ押し動かして型抜きをする。
もう一度型を使うので型を洗って綺麗にし、型の底にラップをピンと張り輪ゴムで止めておく。
型を抜いて残った水羊羹を鍋に入れ、分量外の水を少し加えて(蒸発する水分分)再び溶かす。
ボウル等に水を入れ、鍋をつけて粗熱を取り、ゆるくとろみをつける。
7の型に約1㎝平らに流し入れ、6の抜き型で抜いた富士山の水羊羹をその上に載せて冷蔵庫で冷やし固める。
アガーと砂糖をよく混ぜておく。
鍋に水を入れ、1をダマにならないよう少しずつ加えてよく混ぜながら溶かし、軽く沸騰させ(90〜100℃)火を止める。
バタフライピーのティーバッグを入れ、好みの色になるよう抽出する。
抽出時間の差により色の濃淡、またレモン汁を少し加え紫やピンクと作っておくと空にグラデーションが作れます。
金粉を入れ混ぜる。
粗熱が取れたらできた富士山部分に流し入れる。固まり始めてきたら早いので注意。タイミング悪く固まってしまったら温め直して液を緩める。
冷蔵庫で冷やし固め、型から出したら出来上がり。
数量:内寸W65×L125㎜×H60㎜の底が抜ける型1台分
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「富士の夜空」Lovepan
© 2006 cotta Co., Ltd.
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