発酵・焼成も炊飯器でできる、お手軽パンです。
生地に入っているレモンピールとバターの香り、表面の塩気でついつい手が伸びてしまう、ふわふわパンです。
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・仕込み水のぬるま湯・ドライイースト・砂糖を入れ、軽く混ぜて約10分おいておく。
・ボウルに計量した粉、砂糖・塩・バターを入れる。
※生地作りは、内釜を使ってもよいです。
・内釜に生地で使うバターを薄く塗っておく。
※生地の材料を内釜で作る場合、生地をこね台に移す際にをバターを塗ってもよいです。
・トッピング用のバターは、8等分にしておく。
粉の入ったボウルに仕込み水を入れ、混ぜ合わせてひとまとめにする。
生地は台の上で叩き、ねじり伸ばしてまとめる作業を繰り返す。
全体的に弾力とツヤが出てきて薄い膜が張るようになったら、丸め直す。
生地を手で広げ、レモンピールをのせて生地を外側から内側に巻き込むようにまとめる。
※レモンピールが生地の外に出てしまうと、まとめにくくなります。軽くまとめる程度で大丈夫です。
内釜に生地を入れ、「保温」で12分ほどセットし、「保温」を解除して、そのまま約15分ほどおく。
3の生地が2倍程度の大きさになったら、*フィンガーテストをする。
ガス抜きをして、丸め直す。
ラップなどをして乾燥させないようにし、15分間ベンチタイムをとる。
*人差し指を生地にさし込んで、指のあとが残っている状態。
生地がべとつく可能性があります。指に打ち粉(強力粉)をつけ、フィンガーテストをしてください。
生地の分割は、ベンチタイム後にするようにします。
生地を8分割にする。
生地をひとつ取り、べとつく場合は打ち粉をして、手で円形に伸ばす。
半分に折り、中央にトッピング用のバターをのせて半分に折る。
生地と生地の合わせ目をとじる。同じように、あと6個作る。
残りのひとつは縦長に手で伸ばし、トッピング用のバターを置いて巻く。
生地と生地の合わせ目をとじる。
7は輪の部分を下にして、内釜に円状に並べる。
8は中央に置く。
「保温」で12分間セットし、「保温」を解除して、そのまま約15分ほどおく。
炊飯器の「炊飯」をセットする。
※「パン・ケーキ」キーがある場合は、そちらをセットしてください。
※一度の炊飯で焼ききれない場合は、再度「炊飯」をセットしてください。その際、裏返しして焼くのがおすすめです。
ケーキクーラーに内窯をかぶせるようにして生地を出し、表面に岩塩を振って完成です。
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「炊飯器でふわふわ塩レモンバターパン」ちょりママ
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