コッタオリジナルロールケーキ天板で作る、くるくる模様の断面が可愛いロールケーキです。28㎝正方形の天板でも作れます。
同じシリーズの小サイズのレシピも()で記入しています。こちらも25cm正方形の天板でも作れます。
綺麗な焼き色を付けても割れない工夫をしています。
vivianさんのロールケーキにまつわるエピソードはこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
薄力粉は2回ふるっておく。
卵は室温にもどしておく。
オーブンを200度に予熱しておく。
天板の立ち上がりから1cm程度はみ出るくらいにカットし、クッキングペーパーや更紙を敷く。できればロールケーキ天板は2重に重ねて焼く事をお勧めします。なければ敷き紙を2、3枚にしたり、乗せる天板を2重にしたりして下火の当たりを弱くします。
牛乳とバターを合わせたものを小さなボウルに入れ、50度の湯せんで保温しておく
大きめのボウルに全卵とグラニュー糖・はちみつを入れ、湯せんして人肌程度(35度位)に温める(冬は38度位まで上げる)。
湯せんから外し、ハンドミキサーの高速で5分程度泡立てる。最初はボウルを斜めにしてハンドミキサーの羽が卵液で隠れるようにして泡立てると早く泡立ちます。
もったりと白っぽくなり、ハンドミキサーの羽からぽってりと生地が落ち、跡が残る位までになればOKです。つまようじを1cm刺して自立できているのも目安になります。
低速で同じ位置で5秒くらい、ボウルを反時計まわりに回しながら少しづつ位置を変え、1周しながら大きく泡立った生地のきめを整える。
薄力粉をもう一度振いながら加える。
ボウルの底から生地をすくう様に、ボウルは反時計回りにすこしづつ回しながら70~80回丁寧に混ぜる。
2の保温しておいたバター(50度位)と牛乳をゴムベラで受けながら入れる。
7と同様、ボウルの底から生地をすくう様に、ボウルは反時計回りに少しず回しながら30~40回混ぜる。
生地につやが出て、ゴムベラで持ち上げるとサラサラと落ちつつも落ちた跡が残る位まぜしっかりと混ぜる。
1の天板に生地を流し、カードなどを使って表面を平に均す。天板の底を軽く手のひらで2.3回叩いて、表面の大きな気泡を消す。
付属の天板を裏返してロールケーキ天板を乗せ、200度に余熱したオーブンの中に入れ、190度で11~12分ほど焼く。途中(5、6分経ったら)天板の前後を入れ替えて、焼きむらを防ぐ。
ご家庭のオーブンで焼成温度は調整して下さい。外巻きロールケーキは高温短時間で焼き上げる事が基本です。12分以内で焼きあがる温度を目指します。
焼きあがったら軍手をして型を持ち、片手でぽんぽんと型の底を叩き、生地の中の水蒸気を出す(焼き縮みを防ぎます)。
網の上で粗熱を取り、2重にしておいた敷き紙の1枚を上に被せておく。
生クリームを泡立てる。ボウルにグラニュー糖・キルシュ、氷を当て、ボウルを冷やしながら角がしっかり立つ8分立て位にする。しっかりと泡立てないとロールケーキの形が崩れてきます。また脂肪分40%程度のものが保形も優れ、味も良いです。
滑り止めにシルパットを敷き、敷き紙の上に15の生地を置く。巻き終わり部分を1cm程度斜めにカットしておく。
巻き初め2㎝と巻き終わり2㎝程度を残し、パレットナイフで15の生クリームを均等に塗る。巻き初めと終わりは心持ち薄めにしておく。
麺棒を使って巻き初めを立ち上がらせ、Uの字に手でくせを付ける。麺棒が滑らない様に濡れ布巾等を添えると良い。
生地の先を下に軽く押し込むようにして両手で敷き紙と生地を持ち巻き上げ、巻き初めはしっかりと巻き込む。この時も麺棒を生地に沿わせておくと生地が割れにくい。
あとは紙を両手で持ってそのまま生地をくるくると巻く。生地が紙の端に来てしまうと思うので、紙のに収まるように生地を中央に移動し、紙で巻いてテープで止める。
巻き終わりが下になるようにして冷蔵庫で1時間程度冷やして出来上がり。
割れずに綺麗に巻けました♪
フルーツを巻き込んでトップに生クリームで華やかにデコレーション♡
4㎝程の厚めにカットし、真ん中に切込みを入れてモンブランクリームを挟んでロールケーキサンド。アイスクリームを添えてデザートプレートに♡
数量:ロールケーキ天板1枚分(コッタオリジナルロールケーキ天板大小、25、28cm角ロールケーキ天板 各天板)
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「くるくる可愛い外巻きロールケーキ」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
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