ジャムが流れ出さない工夫をしてクッキーの焼成途中から乗せてジャムが流れないようにしています。ジャムによって違いがあるかもしれないのでここではどこでも手に入りやすいボンヌママンのジャムを使っています。2回に分けて焼いています。
基本のジャム・ジャムの菓子特集はこちら
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・全卵、バターは常温にもどしておく
・薄力粉とアーモンドプードルは一緒にふるっておく
・オーブンは180度に予熱する
耐熱の容器にジャム30gを入れ、ラップ無しでレンジ600Wで1分加熱する。最初にスケールに器ごと乗せて重さを量り、加熱後に-6g程度ジャムの水分が減っていることが目安です。
加熱したジャムをすぐにコルネに入れておきます。加熱後放置したままにするとジャムの水分がさらに蒸発して絞る時固くなります。
ボウルに粉糖、塩を入れてバターをゴムベラでクリーム状にしてからハンドミキサーで白っぽくなるまで撹拌する。
3に全卵を2~3回に分けて加えハンドミキサーで白っぽくなるまでさらに撹拌する。
4にふるっておいた粉類を再度ふるいながら加え、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。
6切(星口金)を付けた絞り袋に5の生地を入れ丸く絞り出す。1度に焼くにはくっつきそうなので2枚に分けて絞ります。ここで生地がダレていたら一旦冷凍庫か冷蔵庫で生地をしかり休ませてから焼成すると形がきれいです。※絞り袋は100均一とかだと破れてしまうのでcotta 絞り袋 M 20枚入りなどしっかりした作りのものをおすすめします。半量ならSサイズでOKです。
まずはジャムを乗せずに180度で13分焼成し取り出します。取り出した後もオーブンは焼成のままにして温度が下がらないようにします。取り出した生地に準備しておいたジャムを丸く絞り出します。
ジャムを乗せたらさらに180度で5分ほど焼成して出来上がり。ジャムの水分を飛ばさないで最初から乗せるとジャムが流れ出てしまいます。焼きあがって冷めるとジャムはソフトグミのような感じです。
イチゴジャムだけでなくアプリコットなども色がきれいで可愛いですよ。2回に分けて焼くならジャムを変えて焼くのもおすすめです。
プレゼントや個包装する場合はジャム部分にOPPシートをクッキーの大きさにカットしてジャム部分に乗せるとラッピングにくっついたりしないのでおすすめです。このOPPシートが小さすぎるとついていることに気づかないで食べてしまうことがあるかもしれないのでクッキーサイズがおすすめです。
数量:26枚程度
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「サクサクジャムクッキー」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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