アンベールのマロンペーストをたっぷりとペースト状のフィリングにして練り込み、焼き上げました!ラムのきいた、しっとりペーストが生地のところどころに現れる上、生地も黒糖でこっくりと。
仕上げはアーモンドのカリッとした食感が楽しい、きな粉のチョコレートコーティング。
きな粉と、マロンと、黒糖のハーモニーが秋らしい、贅沢な贈り物のお菓子になりました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
バターは室温に戻して柔らかくしておく。(冬はレンジで少し温めて)
卵は室温に出しておく。(同上)
薄力粉とベーキングパウダーはふるっておく。
オーブンを170℃に予熱しておく。
クグロフ型に薄くバターを塗り、強力粉をはたいておく。
ボウルに柔らかくなったバターを入れ、黒糖も入れてホイッパーでよく混ぜ合わせる。
【マロンフィリングペーストを作る】別の容器に●のマロンペーストを入れる。しっかりとよく溶いた全卵2個分から、大さじ1強を取り、マロンペーストに入れてよく混ぜる。ラム酒も入れる。
マロンフィリングペーストに●のアーモンドパウダー20gを入れてよく混ぜる。
使うまでおいておく。
①のバターと黒糖の生地に、残りの全卵を少しずつ入れて混ぜ合わせていく。ホイッパーでしっかり乳化したら、次を入れていく。(分離に注意)
アーモンドパウダーを混ぜ、綺麗に混ざったら、ふるっておいた粉類を2回に分けてくわえ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。最後は粉けがなくなるまで。
型に1/3の生地を入れて、下からトントンとたたいてならす。
上から、マロンフィリングペーストの半分を少しずつ入れて、トントンと叩いてならす。
同様に、マロン黒糖生地、マロンフィリングペースト黒糖生地の順にいれて、その都度トントンとたたいてならす。
スプーンなどで、大きく3回ぐらい、型の周りを触らないようにしてざっくりとまぜておく。
170℃のオーブンで、40分ほど焼く。
焼き上がったらどんと叩いて、網にひっくり返して型を外す。
5分置いて、粗熱をとったら、アルミホイルでぴったり包んでしっかり冷ます。
パータグラッセ・きな粉を耐熱容器に入れ、600Wで20秒ほど温めて、ひっくり返したり、少し崩しておく。
さらに600Wで、10秒、10秒ほどかけて、その都度混ぜる。サラサラに溶けている状態。
50℃を超えないように注意。40℃ぐらいになるよう。
アーモンドダイスを入れて、混ぜる。ここで温度が下がるようなら、ほんの10秒またかける。
網の上にケーキをのせ、上から一気にぐるりとかけていく。
かからなかったところは、ヘラで近くからかける。
下に落ちたのを集めて、また少しレンジにかけて溶かしたら、(40℃ぐらいに)足りないところにかける。
あれば、シナモンスティック、八角、マロンペーストで栗の形にしたもの(白ごまを下にまぶして)、クラックランショコラ、など、お好きなもので飾る。
マロンフィリングペーストが入っていて、とてもしっとり、香り高くて美味しいです!
きな粉の香りもベストマッチ✨
数量:クグロフ型1台分(直径14cm)
\SNSでシェア/
「きな粉とマロンの黒糖クグロフ」プチ・シュー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!