コッタベーカリーもちもちミックスを使った、ベーコンエピです。
フランスパン用ではないですが、高温でパリッと焼き上げました。
予熱高め・天板ごと予熱で、まるでハードパンのような仕上がりです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・オーブンは、天板ごと250℃に予熱しておく。
ホームベーカリーにすべての材料を入れ、20分ほどこねる。
スイッチは切らずに一旦生地を取り出し、羽根を外したパンケースにオイルスプレーを軽く吹きかけ、丸め直したパン生地を戻して、一次発酵させる。
一次発酵が40分程度しかないものは、さらに10分ほど発酵させる。
一次発酵終了後の様子。
2の生地を4分割し、細長い俵型に丸めて、10分程度生地を休ませる。
生地が乾燥しないように、大きなビニール袋をふんわりかけるといいです。
次の成形で長く伸ばすため、まん丸に丸め直すと成形しにくくなるので、この形にしてベンチタイムをとります。
ペストリーボードに軽く打ち粉を振り、3の生地をめん棒で24cm程度の長さに伸ばす。
4の上にベーコンを置き、奥から手前に向かって巻き、棒状に成形する。
とじ目を指でつまんで、とじる。
オーブンシートの上に6の生地を間隔をあけて置き、予熱開始するまではオーブンの発酵キーを35℃程度に設定して、生地がひとまわり大きくなるまで二次発酵させる。
※予熱温度が高いので、15分間は予熱時間をとることをおすすめします。
予熱時間になったら、パン生地はあたたかい場所で続きの発酵をする。
ひとまわり大きくなった様子。
8の生地に分量外の強力粉を振り、キッチンハサミを画像くらいの角度をつけて、7か所切り込みを入れる。
カットしたら1穂ごとにハサミでカットしたまま(ハサミに生地がのった状態で)左右交互に穂先をふる。
1本につき7カットすると、見ためのバランスがきれいです。
こんな感じに、麦の穂のようにできていたらOK。
【イメージ説明図】
予熱した天板は外には出さず、オーブンに入れたままパン生地をのせたオーブンシートをフランスパン取り板(または段ボール板など)にのせ、オーブンの中の天板にすべり込ませる。
その際、オーブンの天板は画像のように裏表を逆にして使うと、多少パン生地が大きくなっても天板にぶつかることなく、焼成することができます。
画像はオーブンの中に天板が入っているイメージを外で表現しています。
250℃に予熱したオーブンを230℃に下げて、14分間ほど焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて、温度・時間は調整してください。
一般的な無糖のフランスパン生地と違って、ミックス粉には糖分が含まれており多少焦げやすいので、オーブンの中の様子をしっかり見ていてください。
あればスチーム機能を使うと、よりパリっと仕上がります。
焼きたてはパリパリで、ベーコンの旨味が染みたパン生地は格別です。
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「もちもちミックスでベーコンエピ」あいりおー
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