台湾屋台で人気のB級グルメです。手作りの生地とこしょうや五香粉で味付けしたスパイシーな肉あんは相性抜群のおいしさ。こねと発酵は控えめでOKで手軽に作れます。
現地へ行けなくてもお家で台湾気分を楽しんじゃいましょう♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材料は全て常温にする。
暑い時期以外は水を人肌程度に温めておく。
ボウルに温めた水を入れる。イースト・砂糖・強力粉・薄力粉・塩・太白ごま油を入れて混ぜる。
水気がなくなればこね台に出す。
手で生地を引っ張るように伸ばしてこねる。
台から離れやすくなれば、台に叩きつけたり押したりしてさらに5分間程度こねる。
生地が少しなめらかになればOK。
丸めてとじ目を下にしてボウルに入れる。
乾燥しないようにラップをして暖かいところで一次発酵(35℃で50分間~)。
発酵中に肉あんを作る。ねぎは小口切りにする。
ボウルにねぎ以外の肉あんの材料を入れて手でよく混ぜる。
ねぎを入れる。
粘りが出るまでさらに混ぜる。
5等分にして丸め、冷蔵庫に入れておく。
生地が約2倍の大きさになれば発酵完了。
パン生地を手で押さえてガスを抜く。5等分にして丸める。
乾燥しないようにボウルをかぶせ10分間休ませる。
再びガスを抜いて、めん棒で直径約10cmに伸ばす(端を気持ち薄めに)。
5等分にした肉あんを生地の中央にのせる。
生地を少し引っ張りながら包んでいく。
とじ目をしっかりとじる。
残り4個も同様に作る。
とじ目を下にして、オーブンシートを敷いた天板に並べる。手で軽く生地を押さえて厚みを整える。
湿気のある暖かい場所で生地が乾燥しないように二次発酵(35~40℃で30分間)。
発酵が終わる少し前に、オーブンを220℃に設定して予熱を始める。
ひとまわり大きくなれば発酵完了。
生地の表面を水でぬらして白ごまをたっぷりのせる。手で軽く押さえる。
生地の表面全体にはけでごま油を塗る。
220℃のオーブンで13分間~焼き色が付くまで焼く。
焼きたてはサクッモチッとした生地から肉汁があふれ出します。
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台湾の人々に愛されている胡椒餅についてお話ししています。
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