オペラといえば「ショコンド生地」を使いますが、お手軽なココア生地(バター不使用)で作ります。
桜バタークリームを挟み、トップには桜グラサージュを掛け、春を感じられるバレンタインケーキにしました。
バタークリームは、プレミアムグランデを使用することで、冬場の寒い時期のバターの 常温戻しが、短時間で可能に。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
①卵を、卵黄と卵白に分け、冷蔵庫に入れておく
②バタークリーム用のプレミアムグランデと桜あんを、常温に戻しておく。
③ゼラチンを水でふやかしておく。
④パウンド型にクッキングシートを敷いておく。
牛乳を50度くらいに温め、ココアパウダーをしっかり溶かす。
卵は、卵黄と卵白に分けておく。
卵白に、グラニュー糖の1/2を 2回に分け入れて、硬めのメレンゲを作る。
別のボウルに、卵黄・砂糖の残り・太白ゴマ油をハンドミキサーで混ぜ、白っぽくなるまで混ぜる。
③に①を濾しながら入れ、よく混ぜる。
ふるっておいたAを入れ、練らないように混ぜる。
メレンゲを3回に分け入れ、泡を潰さないように混ぜる。
最初2回は泡立て器、最後は ゴムベラで やると混ぜやすい。
型に入れて、170~180度で30分焼く。
(焼き時間が少ないと、腰折れの原因になるので注意)
焼き上がったら、高いところから落としてショックを与える。
型から出して、網の上で冷ます。
粗熱が取れたら、1cm厚さにカットする。
一番上は使わない。
プレミアムグランデ(なければ無塩バター)を室温に戻す。このように小さめにカットした方が、室温に戻りやすい。
①とグラニュー糖をハンドミキサーで撹拌する。
空気を入れ、ふわっとさせる。
室温に戻した桜あんも入れ、ハンドミキサーで撹拌する。
ピンク色が薄い場合、Wiltonカラーを少量入れ、よく混ぜると綺麗。
ゼラチンを、☆の水でふやかしておく。
Wサクラ・プラスと水、グラニュー糖を、耐熱容器に入れ、70℃くらいまでレンジで温める。
①を入れ、完全に溶かす。
(Wサクラ・プラスだけだと、こんな感じの色。)
お好みでWiltonカラーレッドを入れると、鮮やかになります。
氷水にあてて、15〜19℃まで冷ます。
(とろみがつくのが目安。)
一番下になるココア生地に、桜クリームの1/2を塗る。
2枚目のココア生地を乗せ、残りの桜クリームを塗り、3枚目のココア生地を乗せる。
⑤の側面をムースフィルムで巻き、上が少し出るように巻く(グラサージュ分の高さ)。
パウンド型に入れ、隙間に紙を入れ、ムースフィルムとケーキの間の隙間を無くす。
とろみがついたグラサージュを、流し入れる。
このまま 固まるまで冷蔵庫へ。
固まったら、周りの紙を外す。
型から出して、四隅をカット。
7等分にカット。
今回は一つが2×5cmでした。
ケーキピックなど飾り、完成です♡
数量:小嶋ルミ先生監修 パウンド型 一台分(2cm×5cmのケーキ×7個分)
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「桜クリームのオペラ風ケーキ♡」ayachin
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