しっかり炒めたフィリングの野菜の甘さと、トッピングのピリッとしたチーズの辛さがとってもおいしい、ハード系のおかずパンです。
ハバネロチーズは辛味だけでなく旨味もしっかり感じられるので、シンプルな生地のパン生地との相性が抜群です。
トッピングのチーズの量はお好みで加減してください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブンを焼成温度より20℃高い温度で予熱しておく。(オーブン皿も一緒にオーブンに入れて熱くしておく。)
ニーダー、ホームベーカリーに生地の材料を入れてこねる。
お使いの機械によってこね時間は違いますので調整してください。
こね終了したらボウルに移してラップをかけて一次発酵。
室温で40分~1時間(室温によって前後します)。
発酵後。
生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
5分割(1つ約65g)に分割後、軽く丸め直してベンチタイムをとる。
パンマットの上におき、ぬれ布巾を被せて15~20分間。
パンマットの上に出し、手で押さえて空気を抜く。(掌より一回りくらい大きくしておく。)
めん棒を上下にかける。向きを90度変えて同じようにめん棒を上下にかけ、丸い形にする。
フィリングを中央にこんもりとのせる。約35g程度。
(フィリングの作り方は後述します)
周りの生地を中央によせてきて閉じる。
閉じめをしっかり閉じて、形を整える。
5つ全て同じように成形する。
二次発酵。30℃で30分間程度。常温でも大丈夫です。パンが乾燥しないようにぬれ布巾などをかぶせておく。
生地が2倍程度の大きさになるまで、しっかり膨らます。
時間は温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。
写真は二次発酵後。
強力粉(分量外)をふって、ハサミで十文字にカットする。
ハバネロジャックチーズをかける。1つにつき約10g程度。お好みで量は加減してください。
焼成。
電気オーブンなら210~220℃で13~15分間。
ガスオーブンなら200~210℃で12~13分間。
蒸気が入るオーブンの場合は最初の5分間蒸気を入れて焼成する。
蒸気が入らないオーブンの場合は予熱したときにタルトストーンなどを耐熱皿に入れて熱しておき、パンを入れた時にタルトストーンに水をかけて蒸気をだす。
または、耐熱容器に水を入れて焼成するときに一緒に入れて焼く。
お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度、時間は調整してください。
フィリングの材料は角切りにカットして炒めておく。
塩、こしょうで少し濃いめに味をつける。
炒めた後は冷ましておく。
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「具材たっぷりハバネロチーズパン」chiyo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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