くまパン型を使ったパンダのデザイン食パン。作り方をイメージしやすいよう、工程写真多めになっています。
サイズ等細かく書いていますが、それぞれ分量の生地で5cm長さの円柱パーツを作り重ねればOKです。
組み立てる過程もシュールで楽しく、切るまでワクワク♪
カットしてそのままでおいしくいただけるよう、しっとりやわらかな甘めのパンに仕上げました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
型の内側に油脂を塗っておく。
強力粉から無塩バターまでを混ぜ合わせてこね、プレーン生地を作る。
生地を計量したら8gを取り分けいちご生地に、112gを取り分け竹炭生地にする。それぞれパウダーを直接練り込みむらなくこね上げる。残りは白生地になる。
生地同士がくっつかないようにオーブンシートなどで仕切りをして、ボウルに入れる。ふたをして、ふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる(目安:35℃で40分間程度)。
白生地は60g(輪郭上)、50g(おでこ)、45g×2(口元、輪郭下)、16g×2(目周り)、15g(目の間)、8g×2(頬周り)、7g(鼻回り)に、いちご生地は4g×2(頬)に、竹炭生地は40g×2(耳)、15g×2(目)、2g(鼻)に分割しそれぞれ丸める。
15gの竹炭生地(目)を5cm×5cmの正方形に伸ばし、端からくるくると巻き円柱状にする。
鼻も同様に2gの竹炭生地を5cm×3cmの長方形に伸ばして巻き、頬もいちご生地を5cm×3cmの長方形に伸ばして巻き5cm長さの円柱状にする。
16gの白生地を7cm×5cmの長方形に伸ばし、5の生地をのせて包み円柱状にする。
7と同様に鼻は7gの白生地を5cm×3cmの長方形に伸ばして、頬は8gの白生地を5cm×4cmの長方形に伸ばしてそれぞれ包む。
15gの白生地(目の間)も5cm×6cmの長方形に伸ばして丸め円柱状にする。これで顔のパーツ作りは完了。
45gの白生地を一つ5cm×10cmの長方形に(口元)、もう一つは5cm×15cmの長方形に(輪郭下)めん棒で伸ばす。
10の15cmに伸ばした生地の中央に10cmに伸ばした生地を重ねる。
11の上に顔パーツを重ねていく。まず中央に鼻パーツを置きその両サイドに目のパーツ、更にその横に頬のパーツを並べ、鼻パーツの上のくぼみに目の間のパーツをのせる。
10のように50gの白生地(おでこ)を5cm×10cmの長方形に、60gの白生地(輪郭上)を5cm×15cmの長方形に伸ばしたら、12の上から覆うように順に被せる。輪郭上と輪郭下の生地の境目を指でつまんでつなげ、全体を包み込むように軽く形を整える。
40gの竹炭生地(耳)を5cm×10cmの長方形に伸ばし端からくるくると巻く。
型に沿わせるように耳を入れたら、13の顔部分も入れる。
*発酵中に耳生地が倒れやすいので顔部分は耳側(上側)寄りに入れるとよい。
ぬれ布巾をかけて、型のふち8分目に生地が上がってくるまで二次発酵させる(目安:35℃で30~40分間)。オーブンを180℃に予熱する。
オーブン予熱が終わったら型のふたをかぶせ、160℃で15分間焼成ののち、150℃で15分間焼成する。
焼き上がり後、両面のふたを取り側面を軽く叩き型から外す。網の上で粗熱を取る。
しっかり冷めたらスライスしてカット面をお楽しみください。
cottaコラム「くまパン型で切っても切っても♪かわいいパンダ食パンの作り方」もぜひご覧ください。
パンダ食パンの成形のポイントなどを詳しくお話ししています。
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「くま型で♪パンダ食パン」ぷちみみん
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