シンプルで可愛いセンイルケーキ。
クリームをフラットに塗りメッセージを書くのが特徴。
見た目がシンプルな分、カットしたときにが華やかになるように工夫してみました。
溶かしチョコできれいに文字を書くポイントなどもまとめました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
●の材料でシロップを作る…水とグラニュー糖を合わせてレンジにかけて溶かし、冷めたらお好みのリキュールと合わせておく。
リキュールはコアントローやキルシュがおすすめ。
スポンジを2.5センチと2センチの厚さにスライスし、シロップをうっておく。
スポンジは同じ厚さでも構いませんが、土台になるスポンジは重みでどうしてもつぶれてしまうので、少し厚めにしておくとカットしたときに厚みが揃ってきれいに見えます。
生クリームに練乳を加え泡立てる。
土台になるスポンジにクリームを塗る。
カットしたいちごを並べる。
薄くクリームを塗る。
3,4の工程を繰り返しいちごを3段重ねる。
もう一枚のスポンジをかぶせナッぺする。先ずは下塗りを薄く。
本塗りをして仕上げる。
ホワイトチョコを湯煎で溶かしお好きなカラーで着色し文字やステッチを描いていく。
文字入れのコツを参考にしてください。
真ん中にメッセージを書いて、周りに規則正しくパーツを置いたりクリームを絞ると可愛く仕上がり、センイルケーキっぽさが出ます。
センイルケーキの特徴であるくすみカラー。茶色や黒色の食用色素を足します。
こちらはピンク+茶色+黒色でクリームを着色しました。
お誕生日以外のイベント事にもお好きなメッセージを添えて。
見た目はシンプルだけど、いつもと違う断面にしてみると楽しいですね♪
文字を書くときに重要なのは溶かしチョコのかたさ。
上段は溶かしたてのチョコで書いたもの。チョコが緩すぎるため文字が潰れてしまっています。
中段は適度な硬さまで少し時間を置いたもの。文字がくっきりとしてなめらかです。
下段は少し冷えて硬くなりかけたチョコ。文字の切れも悪く太さも均一ではありません。
使用するのはチョコペンでも構わないのですが、チョコペンは冷えて硬くなってきたときに再度温め直しにくいという難点があります。
そこでコルネの使用をお勧めします。
クッキングシートを15センチの正方形にカットしさらに三角形になるように半分にカットします。それを巻いてコルネを作ります。(必ず電子レンジ対応のシートを使用してください)
湯煎で溶かした溶かしチョコを流し入れ
テープで止めて先端をカットして使います。
これならチョコが冷えてかたくなり書き辛くなってきた時にレンジで簡単に温める事ができます。
600wで5秒くらいから様子を見ながら加熱してください。
完全に冷え固まったものなら1分以上加熱が必要です。
さらに利き手を安定させて書いてみてください。
例えば右利きの方なら左手で右手首あたりを支えながら書く。
もしくはこんな風にケーキと同じくらいの高さのもので手の置き場を作り、肘を置いて安定させてみてください。随分と書きやすくなります。
チャレンジしてみてくださいね。
cottaコラム「韓国流バースデーケーキ センイルケーキの作り方」もぜひご覧ください。
文字書きのコツや、センイルケーキらしいデザインについてもお話ししています。
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「センイルケーキ」ぷるベリー
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