ラムレーズンを敷きこんだタルトにフレッシュパイナップルを合わせました。カスタードにサワークリームを混ぜています。ラムレーズンと甘い果実に程よい酸味がアクセントになりこれからの季節にお勧めのタルトです。お好みでラムレーズンのラム酒の量を調節してください。タルト生地にラムレーズンが入っているのでフルーツやクリームを飾らずシンプルに粉糖だけでも美味です!
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・バター、卵、牛乳を室温に戻しておく
・タルト型にバターを塗り、粉をはたいておく
・レーズンは湯通し、ラム酒に漬けておく
室温で柔らかくしておいたバターをクリーム状に混ぜる。
粉糖を塩を混ぜたものを3回に分けて摺り混ぜていく。
卵を少しづつ入れて混ぜる。
振るった粉を一度に入れて、練らずに切るようにサクサクを混ぜていく。
混ぜていくうちにポロポロしてくるのでさらに馴染ませて、生地を1つにまとめる。
1つに纏めた生地は大き目のビニール袋に入れて(又はサランラップにくるんで)1時間以上冷蔵庫で冷やす。
※タルトを伸ばす工程で大きめのビニール袋の中で行うを粉をかけすぎに伸ばせるため大きめのビニール袋に入れています。
冷えている状態の生地を麺棒で3~4㎜程度に伸ばす
シルパン(またはオーブンシート)の上にタルト台の枠部分のみ乗せる。
タルト台より大き目に伸ばした生地をタルト台に敷き詰める。
麺棒を転がして余分なタルト生地をカットする。
アーモンドクリームの半量を敷き詰める。
ラムレーズンを敷き詰める。
さらに残りのアーモンドクリームを敷き詰める。
表面を平らに伸ばす。
200度に予熱したオーブンに入れて180度で30分~40分焼く。
オーブンによって異なるので適宜温度調節してください。
※多少の焦げはきにせずしっかり焼きこんだほうがサクッとして美味しいです。
ボウルにバターをいれて泡立て器でクリーム状にする。
粉糖を3回に分けて加えまわし混ぜる。
溶いた卵を2~3回に分けて入れる。その都度よく混ぜる。
※卵とバターが分離してしまったらアーモンドパウダーを少し加えてください。
アーモンドプードルを加えて同様に混ぜる。
・鍋に牛乳とバニラペーストを入れて火にかけておく。
・ボウルに卵と砂糖を入れて白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
火にかけた鍋の牛乳がフツフツと細かい泡が立ってきたら火を止めて、ボウルに少しづつまわし入れる。溶きながら混ぜる。
ボウルの中身を鍋に濾しながら戻す。
さらに中火にかけて混ぜていく。
だんだんと重たくなってくるが、焦げないように混ぜながら加熱する。
鍋底が見えるようになってくると完成に近い。そのまま焦げないようにゴムベラなどで回し続ける。
泡がフツフツと出始めたら完成。粉っぽさがなくなり滑らかになる。
火からおろして10秒間グルグルと回すとツヤが出てくる。
バットに薄く広げて、サランラップを密着させて氷の上で冷やす。
(水滴がクリームにつかないように密着させる)
冷えたら冷蔵しておく。
サワークリームに砂糖を混ぜ合わせる。
カスタードクリームとサワークリームをしっかりと混ぜ合わせる。
最初は固いが混ぜていくうちに馴染んでいく。
クリーム状になればOK
・パイナップルをカットする
・サワーカスタードクリームを絞り袋に入れておく
・ナパージュは溶かしておく
サワーカスタードクリームを生地の中央に盛る。緩やかな山になるようにする。
パイナップルとレーズンを飾ってナパージュをかける。ナパージュはタルトの外枠までかける。
ココナッツロングを外側に付けて完成!
小さい丸形もかわいいです。
カットした断面図です。レーズンたっぷりです。
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「レーズン仕込みの爽やかフレッシュパイナップルタルト」86ka.sweets
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