春と言えばやっぱり可愛らしいお花!見ていて可愛い、食べて美味しい、心が晴れやかな気持ちになるような、そんなパンが作りたくてレシピを考案しました。成形の仕方も2種類載せてあります。お好きな方でぜひ、焼いてみてください!パン生地には卵を使っているので、ふんわり、かつ日持ちもします。仕上げの塩がワンポイント!レーズンとさつまいもの風味を引きててくれます。春のピクニックのお供に、いかがでしょうか( ◠‿◠ )*
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
さつまいもを一口大サイズにカットし、ボウルに入れ、水に浸しておく。(10〜15分程度)
パン生地を一次発酵させている間に作ることもできます。
浸しておいたさつまいもの水を切り、鍋に移す。さつまいも全体が浸るくらいの水を入れ、柔らかくなるまで中火で煮る。
柔らかくなったら水気をきり、ボウルに移す。砂糖とバターを手早く加え、マッシャーやフォークで潰していく。
十分に混ぜ合わさったら、牛乳を加え、仕上げにはちみつを加える。
*やや固めに仕上げるのがポイント。固すぎる場合には、牛乳を少量追加する。
レーズンを加え、軽く混ぜ合わせたらフィリングの完成!
材料を全て計量し、ボウルに春よこい・砂糖・塩を加えて、軽く混ぜ合わせる。中央にくぼみを作り、ドライイーストを加える。
ドライイーストめがけて、温めておいた水と牛乳を加え、軽く混ぜる。
だいたい混ぜ合わさったら卵を加え、さらに混ぜる。
まとまってきたら台に移してこねる。卵が入っているので初めはベタつくが、手のひらで押し付けるようにして伸ばし、力強くこねていくと段々まとまっていく。
ひとまとまりになり表面にツヤとハリが出てきたら、バターを加え、さらにこねる。
生地の端をつまんだときに、向こう側が薄く透けて見えるくらい、膜が張っていたらばっちり!OK!
丸くまとめ綴じ目を下にし、油を薄く塗ったボウルに入れ、ラップをかけて一次発酵させる。30℃くらいのところで30〜40分程度、1.5〜2倍くらいになるまで行う。
フィンガーテスト(指で押して発酵状態を確かめること)をして、十分に発酵できていたら、台に移し、スケッパーなどで8等分する。生地の量は1つ45g前後になります。
一つひとつ丁寧に丸め、やや間隔を開けて並べたら、ベンチタイムを15分とる。乾燥しないように、ラップやきつく絞った濡れ布巾を被せておく。
綴じ目を上にしておき、めん棒で丸く平らに伸ばしていく。*中央にやや厚みをもたせ端を薄く伸ばすと、バランスよくフィリングを包めるのでおすすめです。
先に作っておいたフィリングを35gずつ、生地の中央にのせ、閉じる。
餃子を作るときと同じように、生地や指先にフィリングがつかないように注意しながら閉じこんでいく。
綴じ目を下にしておき、手のひらで軽く抑えるようにして平らにする。
カードやスケッパーで5ヶ所、均等に切り込みを入れる。(やや深め)
先に入れた切り込みの間に、やや浅めに切り込みを入れ、合計10ヶ所切り込みが入るようにする。
2回目に入れた切れ込みが内側になるように生地をひねり、ハート型の花びらになるように形を整えていく。
天板に移したら間隔を開けて並べる。ラップをかけて、35℃くらいのところで2次発酵させる(40分程度)。発酵の様子を見ながら、オーブンを180℃に予熱する。
表面に卵(分量外)を塗り、中央に黒ゴマをひとつまみのせる。仕上げに塩をひとつまみまぶしたら、12〜14分焼成。*焼き色を見て、天板を途中でひっくり返すと、ムラなく焼けます。
オーブンから取り出し、完成〜!
16の工程で切り込みを入れた生地を同じ方向にひねると、異なるお花の形になります。こちらも可愛いので、おすすめです♪
20の成形で焼き上げるとこんな感じになります。
数量:お花パン 8個分
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「春にぴったり♪さつまいもとレーズンのお花パン」maru
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