暖かく春らしくなってきたので、春色のひんやりスイーツを作ってみました♪
おもてなしなどにもオススメです。
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桜の塩漬けの塩を水でさっと落としたら、たっぷりの水に20-30分つけて塩抜きしておきます。
抹茶を茶こしでふるいます。そこにグラニュー糖小さじ2を加えて、よく混ぜて、ダマをなくします。
熱湯を加えて、よく混ぜて均一にします。置いておきます。
小鍋に水と寒天を入れて、ざっと混ぜます。
火にかけ、ふつふつと沸騰してきたら、そこから2分煮詰めます。沸騰状態を保ってくださいね。時々混ぜます(2-3回)。
※寒天は、見た目では分かりにくいのですが、意外と溶けにくい素材です。溶けていないと凝固力が落ちるので、ふつふつとよく沸騰させつつ、よく溶かしてくださいね。
少し火を弱めてから、グラニュー糖を入れます。混ぜながら溶かします。
白あんを加えて、混ぜます。なめらかになったら、火を止めます。
抹茶液を茶こしで濾しながら加えて、均一になるまで混ぜます。
濡れ布巾の上に置いて、軽くとろみがつくまで、1~2分、ゆっくり混ぜ続けます。混ぜながら冷ますと分離しにくいです。
水で濡らした型に入れます。そのまま冷まします。常温で固まります。
抹茶ようかんと作り方は同じです。水と寒天を沸騰させつつ2分煮詰めたら、少し火を弱めて、グラニュー糖を加えてよく溶かします。
さくらあんを加えます。混ぜてなめらかにしたら、火を止めます。
すぐに、少量の熱い液を抹茶寒天の上に広げます。抹茶寒天の表面を少し溶かして、くっつきやすくします。
残りの桜寒天を約1分ほど混ぜたら、温かいうちに注ぎ入れます。そのまま冷まします。
塩抜きしておいた桜を、キッチンペーパーなどで拭き取って、水気を切ります。
同じように、水と寒天を沸騰させつつ2分煮詰めたら、少し火を弱めて、グラニュー糖を加えてよく溶かします。
※錦玉かんは、透明に仕上げるため砂糖の量が多いです。
濾したら、すぐに少量の熱い液を桜寒天の上に広げます。
温かいうちに桜を並べます。
残りの寒天液をかけて、桜を閉じ込めます。寒天液は全て使う必要はないです。
冷蔵庫で1時間以上冷やします。常温で固まりますが、冷やした方が美味しいです^^型から出して、できあがり!
数量:4人分 / 流し型 12.5 × 7 × 高4.2cm
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「春色♪桜と抹茶の水ようかん」Fumie
© 2006 cotta Co., Ltd.
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