チーズケーキの生地にフリーズドライのいちごをたっぷり入れて焼き、トロリと煮たいちご煮をかけた、いちごづくしのチーズケーキです。
とてもシンプルな混ぜるだけの簡単レシピですので、ぜひお試しください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・クリームチーズ・無塩バターは、室温に置いてやわらかくしておく。
・生クリームにフリーズドライストロベリーを入れて、浸しておく。
・いちご煮用のいちごに砂糖をまぶして、1時間以上置いておく。
グラハムビスケットは、ビニール袋などに入れて細かく砕き、バターを入れて混ぜる。
型に敷き詰め、上からラップをして手でしっかりとおさえて平らにし、ラップを外す。
※今回は、表面加工されている底取型を使用しているのでペーパーは敷かなくても取れますが、底部分だけでも敷いておくと、さらに取り出しやすいです。
ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラで練ってなめらかにする。
砂糖を加え、さらに混ぜる。
溶き卵を数回に分けて入れ、都度泡立て器でよく混ぜる。
薄力粉をふるい入れて混ぜ、フリーズドライストロベリーを浸した生クリーム・レモン汁も順に入れて、都度混ぜる。
ビスケット生地の上に流し入れる。
※底取型を使用しているので、焼くとビスケット生地のバターが少し流れ出ることがあります。
底をアルミ泊で覆っておくと、安心です。
180℃に予熱したオーブンで40分間程度焼く。
粗熱をとって冷蔵庫に入れて冷やし、カットする。
いちご煮をかけて、いただく。
※補足説明
フリーズドライストロベリーは、今回は生クリームに浸してから生地に混ぜ込んでいます。
そうすると、フリーズドライストロベリーが浮かばずに生地になじみます。
そのまま混ぜて上の方にストロベリーが浮かんでいると、上がでこぼこしていちごが焦げやすいですが、いちごの赤が散っているのがはっきり見えて、かわいらしいです。
生クリームに浸すのも、そのまま混ぜ込むのも、お好みでお試しください。
こちらは、浸さずに混ぜて焼いた場合の画像です。
いちごは洗ってからヘタを取り、水気を紙タオルなどで丁寧にとって、砂糖をまぶす。
いちごが、ちょうど一面に並ぶ程度の鍋を用意すると、煮るときにいちご同士が重ならないので、きれいにできます。
鍋をゆすって全体に砂糖をまぶして、水分が出てくるまで1時間以上置いておきます。
水分が出てきたら、中火にかける。
沸騰したら火を弱めてアクをとりながらトロリとするまで煮詰め、レモン汁を入れて混ぜる。
瓶などの器に入れて粗熱をとってから冷蔵庫に入れ、冷やしておく。
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「苺のチーズケーキ」かめ代。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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