中にカットした栗の甘露煮が入ったマロン風味のブラウニーです。
作りやすいようにマロンクリームを使いました。
クランブルのザクザク食感がアクセントになっています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・クランブル用のバターは1センチ角切りにして冷蔵庫で冷やしておく。
・ブラウニー用の粉類はふるっておく。
あらかじめ冷やしておいたバターと残りの材料すべてをフードプロセッサーにいれて撹拌する。
※写真は2倍量でつくってます。
※粉はふるわなくて大丈夫。
※材料は粉類を先にいれて最後にバターをいれたほうが底にたまらずきれいに混ざる。
※フードプロセッサーがない場合はボウルに材料をいれ、カードで切るようにまぜていく。
かるくまとまってきたところで止める。
生地をとりだし、混ざっていないところは手でそぼろ状になるようまとめる。
タッパーなどにうつして冷凍庫へ。
大きいかたまりがある場合は冷凍庫でかためてから再度フードプロセッサーにかけると細かいそぼろ状になる。
余ったクランブルは冷凍庫で保存可能。マフィンやパウンドケーキなど焼くときに使える。
バターとチョコレートをボウルに入れて湯煎にかけて溶かしてしっかりと乳化させる。
45℃〜50℃くらいにしておく。
別のボウルに全卵、きび糖、マロンクリームをいれて湯煎にかけて30℃くらいまで温める。
こうすることできび糖がとけて混ざりやすくなる。
2に1をいれてしっかりと混ぜ合わせる。
中心を混ぜ続けると次第に乳化していく。
ふるった粉類をいれて粉っ気がなくなるまで混ぜる。
栗の甘露煮6粒を十字にカットして4にいれる。
ここで飾り用の栗5粒も半分にカットしておく。
十字にカットした栗とラム酒をいれて混ぜ合わせる。
シルパンをしいた鉄板にセルクルをおき、生地を流し入れる。
型に油はひかなくて大丈夫です。
冷やしておいたクランブルを全体にちらし、半分にかっとした栗を並べる。
160℃20分→鉄板の向きを変えて+15分焼く。
焼けたら爪楊枝でさして生地がついてこなければOK。
鉄板ごとラックにおいて完全に冷ます
完全に冷めたらセルクルからはずす。
側面はナイフをいれるときれいにはずれる。
5×5の正方形にカット。
最後にかるく粉糖をふって完成。
冷蔵庫で冷やすと生地がより馴染んでチョコレートケーキのような食感になるのでおすすめ。
今回は混ぜやすいようにマロンクリームを使ったが、マロンペーストでも良い。
マロンペーストを使う場合はきび糖を60gにする。
数量:15センチ角セルクル1台分
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「しっとり!どっしり!マロンブラウニー」つちこ
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