こくと酸味のバランスにこだわって作ったチーズケーキです。
シンプルな定番のベイクドチーズケーキですが、サワークリームパウダーで酸味とこくをプラスしていつものチーズケーキのワンランクアップを目指して作りました。
作り方はとっても簡単。材料を混ぜていくだけです。混ぜる時早く混ぜないように注意してください。
ホワイトデーチーズケーキレシピ特集はこちら
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【タルト生地】
・無塩バターは、角切りにして冷蔵庫でしっかり冷やしておく(または冷凍庫で凍らせておく)。
そのほかのタルト生地の材料(薄力粉、粉糖、アーモンドパウダー、卵黄)は冷蔵庫で冷やしておく。
【チーズのアパレイユ】
・クリームチーズを常温に戻しておく。
・チーズのアパレイユ用の卵黄と全卵は合わせておく。
・オーブンは焼成温度より20℃高い設定温度で予熱しておく。
薄力粉・無塩バター・粉糖・卵黄・アーモンドパウダーをフードプロセッサーに入れて、回す。ひとかたまりになったら、止める。
ラップで包み、12時間以上冷蔵庫で休ませる。
この段階で冷凍保存可能です(2~3週間)。
しっかりと密封した状態で保存してください。
冷凍した場合は、冷蔵庫で解凍してください。
常温で解凍すると、やわらかくなってしまい、その後の作業が難しくなります。
作業台に打ち粉(強力粉:分量外)をして、生地を3mmの厚さにのばす。
(アクリルルーラーを使用して、均一にのばしてください)
15cmのセルクル抜く。天板にシルパンを敷き、工程3で抜いた生地を置く。
その上にセルクルを被せる。
時間に余裕があればここで3時間から半日程度冷蔵庫で休ませます。
焼成する。
電気オーブン 180~190℃で20~25分間。
ガスオーブン 170~180℃で20~23分間。
オーブンによって火力が違いますので、焼成温度・時間は調整してください。
常温に戻しておいたクリームチーズをボウルに入れ、なめらかになるまでホイッパーで混ぜる。
そこにグラニュー糖を入れ、ホイッパーで混ぜる。
混ぜ終えた状態。
卵を少しずつ加え、ホイッパーで混ぜる。
混ぜ終えた状態。
サワークリームパウダーに水を入れてよく混ぜ、ペースト状にする。
工程5のペースト状にしたサワークリームパウダーを4に加えてホイッパーで混ぜる。
生クリームを加えてホイッパーで混ぜる。
レモン果汁を加えてホイッパーで混ぜる。
コーンスターチを一度に加えて混ぜる。
チーズのアパレイユの完成。
焼き上がってさましたおいた土台に流し入れる。
セルクルには軽く油脂を塗っておく。
予熱完了したオーブンに入れて、焼成する。
電気オーブン 170~180℃で32~37分間
ガスオーブン 160~170℃で30~35分間
オーブンによって火力が違いますので、温度・時間は調整してください。
cottaコラム「必要なときに必要な分だけ!サワークリームパウダーの使い方」もぜひご覧ください。
便利なアイテム、サワークリームパウダーについて詳しくお話ししています。
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「バランス抜群!ベイクドチーズケーキ」chiyo
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