葉っぱのようなフォルムが目を引く、南仏プロヴァンス地方の伝統的なパン。
オリーブオイルを加えたカンパーニュ生地に、ドライハーブとベーコンを練り込んだフーガスです。
ドライハーブは、お好みのハーブに変えてもOK。
この他、アンチョビ、オリーブ、ドライトマト、くるみもおすすめのフィリングです。
そのままでも、ラタトゥイユやタプナードなどの南仏のお料理と合わせても楽しめますよ♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
フィリングの準備
1.ドライバジル、ドライオレガノ、水を混ぜ合わせる。
2.スライスベーコンは5mm幅に切る。
ホームベーカリー等のこね機に、オリーブオイル以外の生地材料を入れて5~6分、
オリーブオイルを少しずつ加えながら7~8分こねる。
オイルがはねるので少しずつ加えてくださいね。
手ごねの場合、オリーブオイル以外の材料をこねて、滑らかになってきたらオリーブオイルを少しずつ加えていきます。生地を一口大に切りながら、オリーブオイルを混ぜていくと混ざりやすいですよ。
こね上がった生地を半分に分け、準備1と2をそれぞれ練り込む。
生地を一口大に切って、ベーコンフィリングを加え
2~3分こねる。
手ごねも同様です。
次に、一口大に切った生地にハーブフィリングを加えて
2~3分こねる。
手ごねも同様です。
生地をボウルに入れてラップフィルムをかけ、26~28℃(室温可)で50~60分一次発酵。
こちらはベーコン生地。
こちらはハーブ生地。
一次発酵が終わったベーコン生地。
一次発酵が終わったハーブ生地。
軽く丸めて、20~30分ベンチタイム。
成形をする。めん棒で生地を縦18cmくらいの楕円形に伸ばし、オーブンシートまたはクッキングシートの上にのせる。
カード(スケッパー、ピザカッター、ナイフでもOK)で切り込みを入れる。
切り込みを広げて形を整える。周囲にも数か所切り込みを入れてデザインしてもgood!
オーブンの予熱を250℃でスタート。
26~28℃(室温可)で20~30分最終発酵。
生地表面にたっぷり霧吹きで水をかけ、220~230℃で12~15分焼成。
焼成後、熱いうちに仕上げ用のオリーブオイルを刷毛で塗る。
cottaコラム「フーガスのレシピ、人気のベーコン&ハーブで基本を押さえよう」もぜひご覧ください。
アレンジレシピもご紹介しています。
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「基本のフーガス~ハーブのフーガス、ベーコンのフーガス~」miharu
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