ハード系のパンはちょっとハードルが高く感じられやすいですよね。
準強力粉で作ることが多いカンパーニュですが準強力粉を使用するため難易度が高くなります。
でも強力粉で作ることで失敗しづらいしっかり膨らむ美味しいカンパーニュが作りやすくなります。
そんなレシピを作ってみました。
是非お試しください( ´∀` )
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材量は4つだけ。粉、水、酵母、塩
水からボールに入れて最後にイーストを入れます。
ドレッジなどでまとまるまで混ぜます。
まとまってきたらボールの中で手で折りたたむように捏ねていきます。
ベタツキがなくなってきたら台で伸ばし捏ねをします。
表面はボソボソしていますが生地が伸びるようになったら捏ねあがりです
(目安で捏ねは10分前後)
丸めて一次発酵をとります。
30℃のオーブンレンジの発酵機能かできれば室温(25~30℃程度の)が安定します。
トータルで3時間(1時間→パンチ→1時間→パンチ→1時間)
1時間ごとにパンチをします。
画像は1時間発酵した状態の生地。
台に出して生地を軽く抑えてガスを抜き、四角くします。
そしたら三つ折りをします。
三つ折りは縦に1回。
縦に1回三つ折りしたら横にも1回三つ折りをします。
画像は横に三つ折りが終わった状態です。
パンチが終わったらまた1次発酵をとります。
パンチ2回トータル3時間発酵をとったら成形します。
画像は一次発酵終了の生地状態です。
台に出して手で押さえガス抜きをします。
対角線上の生地を中央に持ってきて生地をくっつけます。
(まずは横から)
15と同じように生地をくっつけます
(縦で)
同じようにして中央に生地端を集めてつまみます。
(表面を張らせます)
発酵籠に手粉(仕込みで使用したものと同じ粉)を茶こしでふるいます。
とじ目を上にして発酵籠にいれます。
最終発酵40~50分(30℃)
最終発酵後籠から生地を天板に移します。
クープナイフでカットを入れます。
カットを十字に入れて焼成します。
(カットを入れたらできるだけすぐにオーブンに入れます)
230℃で予熱しておいたオーブンに入れて焼成。
焼き色を見ながら20~25分焼成します。
焼き上がりです。
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「お手軽カンパーニュ」ふくすけ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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