クラフティとはフランスのリムーザン地方のお菓子で、アパレイユ生地とフルーツを一緒に焼き込む伝統菓子です!
今回は手軽に洋梨缶を使用しました♪
とろんとプリンのような食感でいつもと違うタルトを是非お試し下さい♪
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
○タルト生地
バターはあらかじめ常温に出して柔らかくしておく。
薄力粉、アーモンドパウダーはふるっておく。
柔らかくしたバターに粉糖を入れてすり混ぜる。
卵黄も合わせる。
ふるっておいた薄力粉とアーモンドパウダーを入れ、練らないようにさっくりと混ぜる。
ラップで包み冷蔵庫で3時間ほど冷やす。
冷やした生地を冷蔵庫から出しておき、伸ばせるまで柔らかくなったらラップで挟んでタルトリングよりひと回り大きくなるよう3mmの厚さに伸ばしていく。
タルトリングに被せて生地を押し込んでいく。
めん棒を上から転がして余分な生地を取り除き、冷蔵庫で1時間冷やす。
クッキングペーパーの上に重石を乗せ、180℃のオーブンで15分、重石を外して5分焼いていく。
焼き上がったら冷めるまでそのまま置いておく。
ボウルに卵、砂糖、バニラビーンズペーストを入れすり混ぜる。
薄力粉を振るい入れ混ぜたら牛乳、生クリームを加えて混ぜる。
ザルで濾して冷蔵庫で冷やしておく。
洋梨を1cmほどの厚みにカットし、クッキングペーパーで水気を取っておく。
タルト生地に洋梨を並べていく。
私は2段重ねにしました。
アパレイユをそーっと流し込み、180℃のオーブンで30分〜35分焼いていく。
焼き色が付いたら出して冷めるまで置いておく。
タルトに刷毛でナパージュを塗っていく。
ピスタチオ、タイムを周りに乗せて粉糖を周りに振りかける。
洋梨のタルトは一日寝かせると味が馴染んで美味しくなります。
カットしてプレゼントにも♡
余ったアパレイユはパンやバゲットに染み込ませてフレンチトーストに♪
洋梨以外にもりんご、いちじく、ベリー系のフルーツを焼き込んでも美味しく頂けます。
こちらはタルトに入れずココットに入れて…
シロップとリキュールに浸けこんでおいた
オレンジを入れて焼き込みました。
cottaコラム「洋梨のクラフティタルトのレシピ」もぜひご覧ください。
いつもの洋梨タルトとはひと味違う、クラフティタルトの作り方についてお話ししています。
数量:タルトリング型16センチ
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「洋梨のクラフティタルト」natsue
© 2006 cotta Co., Ltd.
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