フランスパン生地にベーコンを巻き込んだ、「麦の穂」がモチーフの人気のパン「ベーコンエピ」。
生地作りから焼成まで、cottaオリジナル「無水調理鍋 浅型」をフル活用して、リング状に焼き上げるベーコンエピを作ります。
カリッと歯切れのよい生地にベーコンの塩気と旨み、粒マスタードの酸味が絶妙。
後を引く美味しさですよ♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
1.クッキングシートを直径26cmに切って、取り板の上にセットする。
2.成形を始める前に、オーブンの予熱(250℃)をスタートする。天板も一緒に温めておく。
無水調理鍋に水と無塩バター以外の生地材料を入れて、カードまたはゴムベラでよく混ぜる。
粉の中央を丸く広げて水を加えたら、
粉の内側を少しずつ崩しながら混ぜていく。
粉っぽさがなくなったら、台に出してこねる。
生地に弾力が出てきたら無塩バターを加えて、滑らかになるまでこねる。生地の一部をのばして、薄くのびればこね上がり。
鍋に入れてフタをして、室温または28~30℃で、約50分一次発酵。
一次発酵終了。
2個に分割して俵型に生地をまとめ、約20分ベンチタイム。
ベンチタイム後。一回り大きくなって、生地も緩んでいます。
成形。とじ目が下のまま、手のひらで押さえて横長にする。
無理な力をかけて、生地を伸ばさなくても大丈夫。長さはベーコンより短くてOK。
生地を裏返してベーコンを1枚のせる。
生地とベーコンの両端を合わせて持つ。
生地を台にトントンと軽くたたくように振りながら、生地をやさしく引っ張って
生地をベーコンの長さに合わせて伸ばす。
もう1枚ベーコンをのせて粒マスタードを塗る。
向こう側からベーコンがかくれるように折り、
もう半分に折ってとじ目をとじる。
もう一本も同様に成形。
下準備1のクッキングシートの上に生地を1本のせる。このとき、半円を描くようなイメージでゆるくカーブをつける。茶こしで強力粉(分量外)をふりかける。
ハサミで切り込みを入れる。
ハサミは生地に対して斜め45度の角度で、刃先はクッキングシートにつける。
生地が切り離されてしまうギリギリまで深く切り込みを入れる。
切った部分を外側に開いていく。
端まで切り込みを入れたら、生地の先端を持ち上げ、もう1本の生地の先が1㎝くらい重なるように下に入れる。20、21の要領で切り込みを入れていく。
端まで切り終わったら、1本目の生地の端に2本目の生地の先端をのせて、リング状に整える。
取り板から、そっと鍋に移動させる。
鍋にフタをして、室温または28~30℃で25~30分最終発酵。
一回り大きく、少しふっくらしたら発酵終了。
鍋にフタをしてオーブンに入れ、230~240℃で8分、
フタをはずして10~12分焼成。
最初、フタをして焼くことによって、パリっとした焼き上がりに。
切り込みの入れ方以外、作り方は同じ。
ハサミで切った生地を外側と内側、交互に開いてアレンジ。
まず、切った生地を外側に向かってを開く。
つぎは内側に向かって開く。
これを繰り返していく。
作り方22を参考に、もう1本の生地の端を重ねて、切り込みを入れていく。
作り方23と同様にリング状に整えて、
鍋に移動させてフタをして、室温または28~30℃で25~30分最終発酵。
一回り大きく、少しふっくらしたら発酵終了。
鍋にフタをしてオーブンに入れ、230~240℃で8分、フタをはずして10~12分焼成。
cottaコラム「鍋焼きリングベーコンエピのレシピ」もぜひご覧ください。
パン焼きにも使える無水調理鍋についてご紹介しています。
数量:1個
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「リングベーコンエピ」miharu
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