グレープフルーツの爽やかさを表現してみました。夏の暑さの中でも涼感漂い、見ても楽しく食べておいしい和菓子です♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
グレープフルーツ果肉を切り分けておきます。
それぞれの色のグレープフルーツ一房をそれぞれ半分に切っておきます。
寒天と水を鍋に入れて中火にかけます。
耐熱性のヘラでかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰したら、分量のグラニュー糖を入れ再沸騰させます。
適宜ゴムベラでかき混ぜながら様子を見ます。
煮詰まってきたら火を止めます。
粗熱を取ったら、小さじ二杯分のグレープフルーツ果汁を加えてゴムベラでよく混ぜます。
③でできた錦玉羹を、水まんじゅうカップに等分に流し込みます。
※水まんじゅうカップがない場合はお手持ちの小さなお椀やカップを使用してみてください。
時折スプーンなどでかき混ぜながら冷めてとろみがつくのを待ちます。
とろみがついてきたら④のグレープフルーツの果実を1つずつカップに入れます。そのままだとグレープフルーツが浮いてきてしまうのでとろみの様子をみながら中に入るように時折スプーンで押し込みます。
お好みで冷やしてください。
カップと錦玉羹の間にバターナイフなどを優しく差し込み一周させます。
お皿の上にひっくり返して優しくカップを外して出来上がり♪
ポイント①
寒天にグレープフルーツ果汁を加えるときは必ず火を消し、粗熱を取ってから加えてください。
ポイント②
今回甘味を考え、砂糖を水の量の8割程度にしました。
もう少し錦玉羹の透明感が欲しい方は水と砂糖の量を同量にするとよいと思います。
ポイント③
果実を入れるときに少しほぐした果実をいれ、とろみがつくまでこまめにスプーンでかき混ぜていくと、特にルビーのグレープフルーツは果実が全体に広がってまた違う印象でかわいい仕上がりになります。
数量:水まんじゅうカップ4個分
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「グレープフルーツの錦玉羹」えりらい
© 2006 cotta Co., Ltd.
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