とかち野酵母の優しい風味とコーンの甘味とがよく合うふんわり美味しいパンです。
予備発酵が不要なインスタントタイプなので、手軽に天然酵母を楽しめます!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材料はすべて常温にする。
コーン缶の下準備は下記の作り方に記載。
コーン缶はざるにあげて汁気をよくきる。
缶汁は仕込み水に使うので残す。
缶汁に水を足して160gにする。
暑い時期以外は人肌程度にあたためる。
コーンはキッチンペーパーに包んでおく。
ボウルに強力粉・とかち野酵母・砂糖・塩・あたためた缶汁+水を入れて混ぜる。
粉気がなくなれば、台に出して手で伸ばすようにこねる。
生地がつながってきたら無塩バターを入れる。
台にたたきつけたり押したりしてこねる。
生地を伸ばすと薄い膜が張って表面がなめらかになればOK。
2回に分けて生地にコーンを混ぜ込む。
生地を広げて半量のコーンをのせる。
半分に折ってとじ目をとじる。
生地の向きを90度変えて再び広げる。
残りのコーンをのせて、半分に折る。
手で生地を軽くもむようにして、コーンを全体に行き渡らせる。
台に軽く押し付けるようにして丸めながら生地とコーンをなじませる。
コーンが混ざれば生地をひとつに丸め、とじ目を下にしてボウルに入れる。
ラップをかぶせて暖かい場所(30〜35℃)で、一次発酵(50分~)。
生地が約2.5倍の大きさになれば発酵完了。
生地を手で押さえてガスを抜く。
スケッパーで6等分にして丸める。
乾燥しないようにボウルをかぶせ、15分間休ませる。
再び生地のガスを抜く。
コーンがなるべく生地の表面に出ないように丸め直す。
とじ目を下にして、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
湿気のある暖かい場所(約35℃)で、生地が乾燥しないようにして二次発酵(45分間~)。
発酵が終わる少し前に、オーブンを200℃に設定して予熱を始める。
生地が約2倍の大きさに膨らめば発酵完了。
クープナイフ等で生地の表面に切り込みを入れる。
200℃のオーブンで13分〜焼成。焼き色が付いたら出来上がり。
とかち野酵母5gをドライイースト3gに置き換えて作ることもできます。
cottaコラム「とかち野酵母とは?使用量や使い方、おすすめパンレシピまで」もぜひご覧ください。
エゾヤマザクラのサクランボから採取された野生酵母・とかち野酵母について詳しくお話ししています。
数量:6個
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「とかち野酵母のコーンパン」aoi
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