福岡ぶどうの種無し巨峰を、ふわふわの生地で丸ごと巻いたぜいたくなロールケーキです。
皮ごと食べられる巨峰なので、皮付きで巻いてきれいな紫色を楽しむことができます。
クリームはヨーグルト風味で爽やかに。見た目も味もおいしいロールケーキに仕上げました。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
(前日)
・水切りヨーグルトを作る。
(当日)
・ロールケーキ天板にクラフト紙(又はオーブンシート等)を敷く。
・薄力粉をふるう。
・オーブンを210℃に予熱する。
前日の夜に水切りヨーグルトの準備をする。
ボウルにストレーナーやザルをのせてキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れる。
冷蔵庫に一晩入れておく。
水切り後は約110gになります。
バターと牛乳を耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで30~40秒間温めてバターを溶かす。
湯せんにかけ、保温しておく。
卵黄と卵黄用グラニュー糖をボウルに入れ、ハンドミキサー高速で白っぽく、マヨネーズ状になるまで泡立てる。
別のボウルに卵白を入れ、ハンドミキサー低速でほぐす。
卵白用グラニュー糖を3回に分けて加えながら、ハンドミキサー高速で泡立てる。
メレンゲのツノが少しお辞儀をするかたさになったらOK。
【2】の卵黄を加え、ハンドミキサー低速で軽く混ぜる。
ふるっておいた薄力粉をもう一度ふるいながら加え、ゴムベラで底からすくうように混ぜる。
粉気がなくなったら、保温しておいたバターの容器に生地をひとすくい入れて混ぜる。
【5】のボウルに戻し入れ、生地がつやっぽくなるまでゴムベラで手早く混ぜる。
敷き紙を敷いた型に生地を流し入れ、ドレッジで平らにならす。
天板を持って底をトントンと叩き、気泡を抜く。
表面に霧を吹き、210℃予熱のオーブンを200℃に下げ、13~15分間焼成する。
焼成温度や時間はご家庭のオーブンに合わせて調整してください。
焼き上がったら型を20cm高さから台に落とし、焼き縮みを防ぐ。
型から出してケーキクーラーにのせ、側面の敷き紙を剥がす。
乾燥しないようにオーブンシートを被せて冷ます。
生クリームとグラニュー糖をボウルに入れ、ハンドミキサーで7分立てにする。
水切りヨーグルトを全量入れ、ハンドミキサーでかために泡立てる。
焼き色がついた面を下にして生地を敷き紙の上に置き、巻き終わりを斜めにカットする(滑り止めとして敷き紙の下にシルパットを敷いています)。
ヨーグルトクリームを少し取り置いて、残りのクリームをパレットナイフで生地全体に塗り広げる。巻き終わりの部分は接着剤代わりに薄く塗る。
種無し巨峰を水で軽く洗って、キッチンペーパー等で水気をしっかり拭く。
種無し巨峰をクリームに押し込むようにして2列に並べる。
巻く際に種無し巨峰が転がらないように、残しておいたヨーグルトクリームを種無し巨峰の隙間を埋めるように塗る。
巻き始めはややきつめに巻き、芯を作る。
その後は、手前の敷き紙を両手で持って、持った紙が台と平行になるようにして奥まで一気に巻く。
巻き終わったら敷き紙をきっちり巻き、冷蔵庫で最低30分間冷やしてクリームを落ち着かせる。
デコレーション用の生クリームとグラニュー糖を合わせて、ハンドミキサーで泡立てる。
絞り袋に好みの口金をセットし、クリームを詰める。
冷やしておいたロールケーキの両端をカットする。
【1】のクリームを絞る。
水で軽く洗い、キッチンペーパー等で水気をしっかり拭いた種無し巨峰を飾る。
パールクラッカンを散らす。
(今回は他にミント、マカロンを飾りました。)
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「丸ごと巨峰のロールケーキ」mami
© 2006 cotta Co., Ltd.
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