パンに塗ったり、卵焼きに加えたり、甘酒にしたりと使い勝手がよい甘糀が欲しくて、何度も思考錯誤して完成したレシピ。
ノンシュガーで身体に優しい甘さに仕上がります。ぜひ、卵に大さじ1の甘糀をくわえて卵焼きを作って見てください。ふくっらとして、程よい甘さがオススメです。
*所要時間は6時間になります。が、実際作業する時間は10分あるかないかだと思います。
【所要時間目安:255分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
発酵に使用する容器は事前に温めておいて下さい。
容器に、米麹と水を加えてよく混ぜる
甘酒のきもちの場合は、57-60°で6時間設定にして発酵をスタートする。
※ 他の発酵器を使用するときや炊飯器、電気圧力鍋、保温ポットで作るときは60°を保てるようにします。また、炊飯器や電気圧力鍋を使用する場合は、表面が乾燥しないように濡れ布巾をかけておくといいですよ。
スタートから2時毎によく混ぜる。
つぶつぶが好きな方はそのまま。
さっぱり目が好きな方は、ブレンダーでペースト状に。わたしは甘酒の素:水を1:1で割ってます。
*コツその1
保温に使用する炊飯器や魔法瓶、発酵器をよく温めて置くこと。そうすることで、仕込んだ時に発酵に必要な温度になり、麹にとって心地よい環境からスタートできます。
*コツその2
麹と水を合わせた時と2時間毎に木ベラ等でよくかき混ぜます。よくかき混ぜることでムラなく発酵が進みます。
*コツその3
発酵させすぎないことです!
レシピによっては、60°くらいで7-8時間と書かれていることが多いですが(特に乾燥麹)
、最近は6時間というレシピも見かけますね。そう、わたしは57-60°くらいで6時間発酵にしてから失敗がなくなりました。今は、6時間経ったら味を見てそのまま冷蔵庫に保管してます。
※使用する麹によって、温度と時間が変動します。
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「甘酒の素 - 米麹100%」パンとおやつに糀 ohana
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