紅茶香る茶色い生地とプレーンの白い生地と二層の浮島。間には、酸味のある紅玉りんごのコンポート。ふんわり、しっとりした食感、紅茶がふわっと香る生地と、りんごの風味と酸味がとてもよく合い、しみじみ美味しい一品になりました。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
● りんごの皮は、塩をもみ込んで、よく洗っておく。(りんごの皮を多めに入れると紅色が濃くなる)
● 型にクッキングシートをしきこんでおく。
● 蒸し器の準備をしておく。水滴が落ちないように、蓋に布巾などをかませておき、生地ができたタイミングで、蒸気が立ち、中が熱くなっている状態にする。
耐熱容器に、りんごの皮といちょう切りにしたりんごを入れて、グラニュー糖をふりかけ、ふわっとラップをかけて電子レンジ加熱する。(歯ごたえを少し残してやわらかくする。600W-2分くらい。りんごのかたさによって加減)冷ましてく(冷めていくうちに紅色がさらに濃くなる)
ボウルに卵黄とグラニュー糖(10g)を入れて泡立て器でよく混ぜたところに、白あんを何度かに分け入れて混ぜる。
均一になめらかになるとOK。
別のボウルに卵白と塩一つまみを入れて泡立て、グラニュー糖(30g)を3回に分けていれ、やわらかな角が立つまで泡立て、メレンゲを作る。
上新粉と薄力粉を合わせてふるい、3に加えてよく混ぜ合わせる。
5に4のメレンゲを3回に分け入れて混ぜる。まだ卵白が残っている状態で半分に分け、半量にストレートティーパウダー(7g)をラム酒で溶いたものを加えまんべんなく混ぜる。残り半量はそのまま均一に混ぜる。
型に紅茶生地を流し入れ、表面をならして、準備した蒸し器に入れ、10分、強めの火で加熱する。
一旦取り出して、上にストレートティーパウダー(3g)を全体に茶こしでふり入れる。
上に1のりんごをのせる。
その上に白いプレーンの生地をのせて、表面をならし、蒸し器にもどして、弱めの中火15分ほど蒸す。(竹串をさして生地が出来ているか確認する)
蒸し器から出して、ペーパーをはずして、粗熱をとってカットする。
数量:15×13cm流し型 1台分
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「紅茶とりんごの浮島」yamamari
© 2006 cotta Co., Ltd.
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