紫芋パウダーを使った、ほっこり優しい甘さのホワイトチョコテリーヌです。
ラベンダー色が可愛らしく、お花でおめかしすれば立派なプレゼントになります。
紫芋パウダーがつなぎになるため、小麦粉やコーンスターチは必要ありません。
発色を良くするレモン汁は必ず加えてくださいね。
温度管理をしっかり行えば、ブレンダーとホイッパーなしでもきちんと乳化し、余分な空気も入らずなめらかに仕上がりますよ。
スリムパウンドで作っていますが、1.5倍量で通常のパウンド型で作れます。
その場合は焼き時間も10分ほど長めにしてください。
【所要時間目安:15分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
湯煎のお湯(50-60度)を用意する
型にオーブンシートを敷く
※シワができると見た目に影響します。繰り返し使えるオーブンシートを使用しています。
薄くスライス(もしくは小さくカット)したバター、ホワイトチョコ、紫芋パウダーをボウルに入れる。
50-60度の湯煎にかけてゴムベラでゆっくりと混ぜ溶かし、50℃くらいに調整したら、レモン汁とバニラビーンズペーストを加える。
卵と塩を別ボウルに入れ、湯煎にかけてホイッパーで混ぜながら40度程度に調整しておく。
温度が低いと乳化しないので、以後の作業での生地温は40度以上をキープしましょう。
チョコ生地の温度が40度以上なのを確認して、卵を3回に分けて加える。
最初は卵の2割くらい、2回目はそれより少し多く、3回目は残りを加えるイメージです。
乳化が成功するとプルンとまとまったような状態になります。
※万一分離が気になる場合はブレンダーにかけてしまいましょう
ストレーナーでこす
型に入れる
アルミホイルでカバーをして、バットに熱湯を入れて、170度で40分程度湯煎焼きする
焼き上がったら型のまま粗熱をとり、ラップをかぶせて一晩冷蔵庫で寝かす
裏返して、紙を中心において粉糖で仕上げる。
今回はエディブルフラワーの押し花を飾りました。
数量:スリムパウンド1台分
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「紫芋のテリーヌショコラ」Michiru
© 2006 cotta Co., Ltd.
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