旬を迎えるほうれん草。
緑鮮やかで栄養も豊富な葉野菜ですね!
そんなほうれん草を今回はパン生地に練り込んだほうれん草ブレッドを作ってみました。
【所要時間目安:90分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
ほうれん草をよく洗って、ざっくりカットして耐熱ボウルなどに入れる。
ラップをしてレンジ500wで1分半加熱する。(しんなりすればよい)
加熱後、水にさらす。
軽く水気を切って約55~60gにする。
(水分量が多いと生地がべたつく原因になる為注意しましょう。)
水20gを足してフードプロセッサーやハンドブレンダーでペーストにする。
ペーストの粗さはお好みでOK!(少し粗めの方がほうれん草感が増します。)
ボウルにバター以外の材料を合わせる。 水はイーストに向けて入れるとイーストが溶けやすくなります。
粉気がなくなるまでボウルの中で一つにまとめる。
台に出して、しっかり力を入れて捏ねる。
(ほうれん草ペーストが粗めの場合はこのような生地になります。細かくすれば粒感が減り色も濃くます。)
べたつきがなくなりまとまり始めたら室温程度に戻した無塩バターを加え更にしっかりと捏ねる。
バターがしっかりなじみ、生地表面が滑らかになったら生地を薄くのばしてグルテン膜チェックをする。
(薄く伸びない場合は捏ね不足なのでもう少し捏ねましょう。)
生地を丸めてボウルに入れ30℃で一次発酵をとる。
(1.5~2倍ほどに膨らめばよい。)
膨らんだパン生地に指をさし発酵の確認をする。
(フィンガーテスト・指の穴がしっかり残れば発酵完了)
生地を取り出して軽く押さえガス抜きをする。
6分割にする。
乾燥しないようカバーをして15分ベンチタイムをとる。
(生地が冷えないようまた乾燥しないよう注意しましょう。)
ベンチタイム後は一回り程ふんわりと生地が緩みます。
成形は丸め直しです。表面が張るように丸めます。
オーブンシートをセットしたケーキ型にバランスを見ながら生地を入れる。
20分ほど仕上げ発酵をとる。
(発酵後は画像のようにふんわりと膨らみます。)
お好みで表面に粉をふる。
(粉をふる事で熱のあたりが柔らかくなりふんわりと焼きあがります。)
焼成 170℃で約17分
(ご家庭のオーブンで調整してください。)
焼成後すぐに型から外して冷まして完成!
cottaコラム「【ふわふわ!】ほうれん草パンのレシピ」もぜひご覧ください。
ほうれん草をパン生地に入れる際のポイントについてもお話ししています。
数量:ケーキ型15cm1台分
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「ほうれん草ブレッド」sheipann
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