低温で軽く焼き上げたベイクドチーズケーキ、フワシュワっととろけるレアチーズケーキ、ホイップフロマージュそのものを楽しめるチーズホイップ、
ホイップフロマージュを贅沢に使用して、一度にたくさんのチーズケーキを楽しめるレシピを考えました!
土台はブラックココアで作ったほろ苦タルト生地でザックリ食感を楽しめます。レアチーズケーキにはホワイトチョコレートで作ったグラサージュをのせ、優しい後味に仕上げました。チーズケーキ好きにはたまらないスイーツです!
【所要時間目安:50分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
•バターは常温にしておく
•オーブンは160度に余熱しておく(タルト生地作り)
•オーブンは140度に余熱しておく(チーズケーキ焼成)
•粉ゼラチンはレモン汁でふやかしておく。
•板ゼラチンは氷水でふやかしておく。
常温にしておいたバターを練り、粉糖、塩を加えて混ぜる。馴染んだら全卵を数回に分けてその都度しっかり混ぜる。
ブラックココア、アーモンドパウダー、薄力粉を合わせてふるい入れ、さっくり混ぜる。
生地がまとまったらラップに包み、冷蔵庫で休ませる。(最低30分、時間があれば2時間以上がベスト)
しっかり休ませた生地を5ミリの薄さに伸ばす。このとき、ルーラーがあると便利です。
タルトリングの上に重ねて敷き込みをする。
麺棒を転がすと綺麗に生地を切り落とすことができます。
タルトの内側は指を入れ込むように抑え、隙間なく敷き込む。敷き込みがおわったらこのまま冷蔵庫に入れておく。
まず、卵は卵白と卵黄に分け、卵白にグラニュー糖を加えてハンドミキサーで泡立てる。
ハンドミキサーを持ち上げるとピンとツノが立ち、ツヤツヤ光沢のあるメレンゲができたらOK!
次に、生クリームは氷を当てて7部立てにしておく。
クリームチーズにグラニュー糖を加えてしっかり混ぜる。
粉ゼラチンはレモン汁でふやかしておく。
後でレンジにかけるため、耐熱皿でふやかしておくと良いです。
グラニュー糖とクリームチーズが馴染んだら、分けておいた卵黄も加えてさらに混ぜる。
レモン汁でふやかしておいたゼラチンを600Wのレンジで10秒ほど加熱。溶けたら先ほどのクリームチーズ生地へ注ぎ、手早く混ぜる。
ここに、先ほど作っていたメレンゲを数回に分けて入れ、その都度混ぜる。
メレンゲが混ざったら同じ容量で生クリームも数回に分けて加え、その都度しっかり混ぜる。
12㎝のケーキ型(底抜けタイプ)に入れ、上の面を整える。この時、上から1㎝ほど低めに生地を入れる。
余った生地はカップに入れて冷蔵庫入れるとレアチーズケーキになります。
上の面を綺麗にしたら、このままか冷凍庫へ入れる。
理想は一晩しっかり冷やします。
オーブンは160度に余熱しておく。
冷蔵庫で冷やしておいたタルト生地を焼く。
内側にクッキングシートを敷き、その上にストーンを乗せて35分焼成する。
タルト生地を焼成している間に、中に流し込むチーズケーキ生地をつくります。
先ほど同様、クリームチーズとグラニュー糖をしっかり混ぜて馴染ませて、卵黄も加えてさらに混ぜる。
生クリームを加えて混ぜる。
焼き上がったタルト生地にベイクドチーズケーキの生地を流し入れる。
生地を流し込んで、上面を滑らかに整えたら140度に余熱しておいたオーブンで30分しっかり焼き上げていく。
焼き上がったら粗熱が取れるまでそのまま置く。
粗熱が取れたら型から外す。
板ゼラチンを氷水でふやかしておく。
ホワイトチョコ、生クリーム、牛乳、水飴を湯煎にかける。この時初めから混ぜすぎないようにする。
チョコが溶けて混ざったらふやかしておいた板ゼラチンを入れて混ぜる。
ハンドブレンダーにかけてしっかり乳化する。
ハンドブレンダーにかけることで、細かい気泡を無くしてツヤツヤにする事ができます。
できたグラサージュを裏漉しする。
グラサージュをかけていきます。
まず、冷凍庫で冷やしておいたチーズムースを取り出し、温めた濡れタオルを巻きつけて型から外す。
型から外したらケーキクーラーに乗せて下には受け皿を置いておく。
グラサージュは18度〜20度まで冷まして、一気にかけ流す。
パレットナイフなどで上に溜まったグラサージュを落とし、ムラをなくす。
満遍なく整ったらそのまま固まるまおいておく。
クリームチーズ、グラニュー糖、生クリームをなめらかになるまで混ぜ、絞り袋に入れる。
チーズタルトの上にグラサージュを流したチーズムースを乗せる。フチ部分にチーズホイップを絞りだす。
余ったチーズホイップを絞る。
お好みでフルーツやアラザンを乗せて完成!
数量:タルトリング18㎝、1台分
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「ホイップフロマージュで贅沢チーズタルト」はらぺこぶた
© 2006 cotta Co., Ltd.
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