卵を使わずに作る、簡単な焼き菓子です。ハンドミキサーは不要。泡立て器とヘラでOKです!
ラズベリー×レモンでとってもさわやかなテイスト♪
チョコトッピングをした方が断然おいしいので、テンパリング不要のチョコでぜひやってみてくださいね!
シリコン型を使っているので型はずしも簡単です。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・型に離型油を塗る(なければバターや他のオイルなどでも)。
・レモンは皮をよく洗っておく。
・フランボワーズブリゼを冷凍庫から出しておく。
・薄力粉とベーキングパウダーは、合わせて2回ふるう。
・オーブンを180℃に予熱する。
耐熱容器にバターを入れてふんわりとラップを被せ、電子レンジ600Wで40秒間ほど加熱して溶かす。
※加熱時間は目安です。
ボウルにヨーグルトと生クリームを入れて、泡立て器でグルグルと混ぜる。
※ヨーグルトは水切りする必要はありません。
【2】にグラニュー糖を加えて、さらにグルグルと混ぜる。
【3】に【1】の溶かしバターを少しずつ加えて、グルグルと混ぜ合わせ、しっかりと乳化する。
【4】に粉類をもう一度振るいながら入れ、ヘラで粉気が見えなくなるまで切り混ぜる。
【5】にレモンの皮をすりおろして加え、ヘラでサッと混ぜる。
※まだ生地はなめらかになっていなくてOKです。
【6】にフランボワーズブリゼを加え、ヘラで奥から手前になじませるような感じで混ぜる。生地がなめらかになってツヤが出て、均一になればOK。
※フランボワーズの種が気になる場合は、裏ごしして種を取り除き、果肉だけを入れます。
【7】を絞り袋に入れて、先端をはさみで切る。
【8】を型に絞り出す。
ヘラで生地の中央を軽くへこませるようなイメージで、型の端まできれいに広げる。
180℃のオーブンで23~24分間焼く。
※焼き時間はあくまで目安です。
※焼きムラが出るオーブンの場合は、後半で天板をひっくり返しましょう。
焼き上がったら型ごと網にとる。粗熱がとれるまで、型に入れたままにする。
※ケーキの端が外に出て「割れ」が生じている場合は、取り出した直後に静かに型に押し込んであげましょう。熱いので、バターナイフなどを使って押し込むといいです。冷めると割れは落ち着きます。
型をひっくり返してやさしく抜き出す。
型はきれいに洗っておく。
ピスタチオダイスは、トースターで軽くローストする。
※焦げないように注意します。ほんの数分でOK。
フランボワーズコートレッド(チョコ)を耐熱容器に入れる。
お風呂ほどの温度の湯にあて、溶かしながら40℃ほどにする。
水気をしっかりとふいた型に【2】を流し入れ、焼けたケーキをもどして軽く押し込むようにする。周りにチョコが少しあふれればOK。
※一気にやらずに、1個ずつやっていきましょう。
チョコが固まったら型からはずして、オーブンシートにのせる。
※冷蔵庫に入れて固めてもOKですが、その場合、冷蔵庫から出したてはチョコが少し白っぽくなります。その後常温に戻すと色が戻ります。
ホワイトチョコを湯せんにあてて溶かし、紙コルネに入れて【4】の上の一部に斜めがけする。
すぐにピスタチオをかける。
※こちらも1個ずつ作業していきます。
型は使わずに、フランボワーズコートレッドとホワイトチョコを両方斜めがけにし、ピスタチオダイスを散らしてもOKです。
というわけで、完成しました!
ピンク色でかわいらしいでしょう?
フルコーティングはこんな感じ。このフルバージョンがたまらなくおいしいのです♪
両方斜めがけはこんな感じです。
カットするとこんな断面!
卵を使っていなくても、とってもおいしいケーキになりますよ♪
ぜひ作ってみてくださいね~
数量:レモン型シリコンモールド6個取 1台分
\SNSでシェア/
「卵なし!ラズベリー&レモンケーキ」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!