米粉使用。グルテンフリー
米粉を使ったカスタードクリームにレモン果汁を加えると不思議なことに時間が経つとクリームがトロトロに変身します!!
cottaシリコンモールドレモン型、又はレモンケーキ型6個取を使った可愛いケーキです。
シフォンの中にはたっぷりレモンカスタードクリームを注入してます!要冷蔵!!冷たくしてお召し上がりくださいね!
シフォンケーキ生地だから型には何も塗らなくてそのまま焼けます!
※カスタードクリームが甘いのでシフォン生地は甘さ控えめにしています!
米粉だからふるわなくてOK
カスタードクリームも米粉使用。
仕上げにグラスアローかけましたが甘すぎるのが苦手なら、グラスアロー無しでシンプルに仕上げてもOKです!
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
〇サラダ油と水をボールに計量し湯煎にかけて準備
〇レモンは塩で洗いワックスを落とし皮をすりおろす。
〇レモン果汁を絞る。
〇焼成時間に合わせてオーブン余熱
ボールに卵黄をほぐしグラニュー糖を加えすり混ぜる。
湯煎にかけて準備しておいた米油+水を①に加えホイッパーでよく混ぜる。次にレモン果皮、洋酒を加え、その都度ホイッパーで混ぜる。
一緒に計量しておいた米粉とベーキングパウダーを入れ混ぜる。(米粉なのでふるわなくてもOK)
メレンゲを作る。
別ボールに卵白と塩をひとつまみ入れて泡立て始める。これくらいでストップ。
量が少ないのでグラニュー糖は一度に入れて
ハンドミキサーの高速でツヤのあるメレンゲになるまで泡立てて、最後は低速にしてキメを整える。
⑤で出来たメレンゲの3分の1を③のボールへ入れてホイッパーで混ぜる。
残りのメレンゲを全部入れてホイッパーで混ぜる。最後はゴムベラで整え、絞り袋に入れる。
レモン型に満杯に絞り出す。
※必ずモリっと満杯に絞る!少ないと綺麗なレモン型にならない。
レシピ分量はシリコンレモン型満杯で6個+紙のカップ1~2つ分くらい。
《焼成》
ガスオーブン→170℃で20分
電気オーブン→180℃で20分
※ガス、電気オーブンどちらも15分焼成後に焼きムラ防ぐため天板返して残り5分焼成。計20分焼成。
焼成温度や焼き時間は各オーブンにより違いますので調整してください。
焼きあがったら、熱が取れてから型から取り出す。
シリコンモールドの場合、後ろからシリコン部分を押しポッコンと取り出す。(焼成時、型には何も塗りません!)
(※乾燥させないようにビニール袋やタッパに入れて冷蔵庫保管。シフォンをあらかじめ冷たくしておいた方が◎)
cottaレモンケーキ型6個取の型を使った場合。(型はシリコン型の方が適しています!)
⚠️取り出し注意コツがあります!
焼き上がり逆さにしてもシフォン生地なのでベッタリと生地が型に張り付いている為、出て来ません!!
なので、冷めてから優しく生地を上から手で持ち上げるようにして取り出します!
型には何も塗らなくてOK。
スプレー式の油塗ってみましたが取れますが
何も塗らない方が表面綺麗。
写真は
上、オイルスプレー。
下、型に何も塗らない場合。
シリコンモールドレモン型と
レモンケーキ型の比較
焼き色薄い方がシリコン型
※シリコン型の方が型から外しやすいので
シリコン型がおすすめです‼️
ボールに卵黄と細目グラニュー糖を入れホイッパーですり混ぜる。次にまだ沸かしてない分量の牛乳を少し入れて混ぜる。
米粉を入れて混ぜる。
牛乳を火にかけ中心まで沸騰させる。
③を少しずつ②に加え混ぜ、濾しながら鍋に戻し、再び中火にかけ、ゴムベラで混ぜながら煮上げていく。
途中でモロモロとダマのような状態になるがそのまま混ぜ続ける。(写真ダマ)
クリームがすーっと滑らかな状態になり、ポコポコと泡がでてきたら出来上がり。
氷と水を入れたボールの上にカスタードクリームを入れたボールを重ね冷やす。上に保冷剤を置くと早く冷える。熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やす。
冷蔵庫でよく冷やしたカスタードクリームに
後からレモン果汁・果皮を加え混ぜ絞り袋に入れる。
すぐにレモン型で焼いたシフォンに
箸などで穴を開けカスタードクリームをたっぷりと注入する。
⚠️追記
レモンカスタードクリームの作り方に変更あり。
カスタードクリームを作り冷蔵庫でよく冷やした後のタイミングでレモン果汁、果皮を加える事にしました。
米粉を使ったカスタードクリームは
薄力粉を使ったカスタードクリームよりゆるく仕上がります。
米粉カスタードクリームにレモン果汁を加えると翌日、カスタードがユルユルになっていました!最初はゆるくなりすぎたカスタードクリームは失敗だ!と思いましたが、トロトロで美味しいのです◎ぜひトロトロを味わってみてください(*´༥`*)♡
レモン果汁・果皮を入れるタイミングを色々と試したのですが、炊きあがりに生の果汁を入れても、レモン果汁を煮上げる時に一緒に入れ火を入れても時間が経つとトロトロに変わるので、出来上がった冷たいカスタードクリームに後から加え、果汁を加えたら直ぐにシフォンに絞るのが1番良いかと思いました。絞った後は4時間くらい~半日程はよく冷やして食べると、中のクリームがトロトロに変身。時間が経つほどトロトロからサラサラになるので。翌日からは食べるタイミングに注意してねー行き過ぎるとサラサラに変わります
シフォンの裏からまずは箸などで穴を開ける。入り口は細い穴のまま、箸を中で動かして穴を広げカスタードクリームが沢山入る空間を作る。絞り袋にあればシュークリーム用の細長い口金で注入。なければ小さめの丸口金をつけて注入。沢山注入してシフォンがパンパンになるくらいにするとクリームたっぷりで美味しいですよ
カスタードクリームが下から落ちてくるのでグラシン紙などを下に敷くと良いです。(紙のカップで焼いたシフォンケーキ生地を使ってクリーム注入の穴に蓋をしてもいいかも)
粉糖にレモン果汁を加え混ぜる。
硬さ調整する。
シフォンケーキにつけて、上にはレモン果皮を飾る。
出来上がり。
カスタードクリーム注入した穴からクリームが流れるため、クラシンケース(白)の上にのせています。
数量:cottaシリコンモールドレモン(6個取り)+紙コップ1つ分又はcottaレモンケーキ型6個取でも可
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「レモンカスタードシフォンケーキ《グルテンフリー》米粉カスタードクリームにレモン果汁を加えたらトロトロクリームに変身!!」grand jete yoko
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