抹茶を練り込んで、抹茶きなこをかけた「抹茶わらび餅」。
抹茶がダマになりやすいので普通のわらび餅よりも難しいイメージがありますが、コツを押さえればそんなに難しくありません。
【所要時間目安:15分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・小鍋が入るくらいの大きさのボウルに氷水を用意しておく。
抹茶きなこの材料を混ぜ合わせる。
バットの底全体が隠れるくらいの量の抹茶きなこをふるい入れる。
抹茶わらび餅を作る。
ボウルに抹茶ときび砂糖を入れ、泡立て器で混ぜる。
わらび餅粉を入れて混ぜる。
水50gを少しずつ加えてダマにならないように泡立て器でよく混ぜる。
水を一気に入れると抹茶や白玉粉が溶けきらず、ダマになりやすいです。
残りの水250gを加えてよく混ぜる。
こし器でこしながら鍋に移す。
もし溶け残りがあっても、こすことでダマを取り除けます。
中火にかけ、鍋底に沈澱しないように気をつけながら、ゴムベラで優しくかき混ぜ続ける。
だんだんとのり状になり、白っぽい緑から透明感のある濃い緑色になってくる。
全体が透明になったら弱火にして、さらに2〜3分間力強く混ぜ続ける。
氷水を入れたボウルに鍋底を当て、粗熱を取る(完全に冷やさなくて良い)。
粗熱が取れたら、抹茶きなこを用意しておいたバットに入れる。
上から抹茶きなこをふるいかける(抹茶きなこは全部使わず、食べる直前にかける用に少し取っておく)。
カードなどで食べやすい大きさに切る。
器に盛り、残った抹茶きなこを食べる直前にふるいかける。
夏は氷水でひんやり冷やして食べても◎
工程10までは一緒。練り上がったら氷水を入れたボウルに落とし、中までしっかりと冷えたら取り出して、好みの大きさに包丁で切る。
よく冷えた抹茶わらび餅に、黒蜜や抹茶きなこをかけて食べるとおいしいです。
cottaコラム「抹茶わらび餅のレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
レシピのポイントについても詳しくお話ししています。
\SNSでシェア/
「抹茶わらび餅」よーちんママ
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!