熊本産冷凍生栗ペーストを使って和栗のマロンタルトを作りました。
クリームにもダマンドにも栗ペーストを入れているので、ほくほくとした食感がおいしい栗づくしのタルトです♪
ナッツと渋皮煮がゴロゴロと入ったタルトの上には、和栗の上品な甘さが際立つマロンクリームをたっぷりのせています。
口当たりの良いマロンクリームは絶品で、絞りも簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・ヘーゼルナッツとナッツ類はローストしておく。
・薄力粉はふるっておく。
・オーブンは180℃に予熱しておく。
・熊本県産冷凍生栗ペーストは解凍しておく。
フードプロセッサーに卵以外の粉類を入れて、数秒間回転させたあと、バターを加える。
写真のように、バターが均一になりサラサラな状態になったら、卵を加える。
粉っけがなくなり、まとまったらOKです。
フードプロセッサーから出し、ひとまとめにし冷蔵庫で2〜3時間休ませる。
※2台分できるので、生地を半量ずつラップで包みます。
今回1台分は余りますが、冷凍しておくといつでも使えて便利です♪
生地を休ませたあと打ち粉をし、2〜3mmの厚さで型より大きめのサイズに伸ばす。
生地を型に敷きこんだあと、上にはみ出た余分な生地を切り落とす。
フォークで穴を空ける。
敷紙をしき重石をのせたあと、180℃に予熱したオーブンで10分間ほど焼く。
うっすらときつね色に焼き上がっていたら、いったんオーブンから取り出す。
重石と敷紙を外し、さらに7分間焼いたあと、一旦冷ます。
中にダマンド生地を絞り渋皮煮・ヘーゼルナッツ・ナッツ類を入れる。
そこからさらに、180℃で10分間焼く。
焼き上がったら、ケーキクーラーで冷ましておく。
室温に戻したバターと砂糖をすり混ぜる。
室温に戻しておいた卵を、数回に分けて加える。
分離しないように注意してください。
アーモンドプードル・薄力粉・バニラペーストを加え、混ぜ合わせる。
粉気がなくなってまとまったら、完成です。
生クリームにグラニュー糖を入れ、8分立てに泡立てる。
このうち35gはマロンペーストに加える用にとっておき、残りを絞り袋に入れる。
※絞り袋の内訳はタルトの中に詰めるクリーム100gと、残りはトッピング用として使用します。
解凍した熊本産冷凍生栗ペーストをこす。
※こさなくても作れますが、そのままだと口金に詰まりやすくなります。こすほうが口当たりも良くきれいに絞れるので、おすすめです♪
こした栗ペーストに、常温に戻したバターとグラニュー糖を加えてよく混ぜる。
【3】に【1】で作ったシャンティクリームを、35g加える。
よく混ぜ合わせたら、モンブラン口金をつけた絞り袋に入れる。
生クリームとマロンクリームが、それぞれ絞り袋に入った状態になります。
タルトの上に、絞り袋に入れた生クリームを100g程度ぐるぐると円を描きながら絞り、ヘラで平らにする。
※タルトを計りの上に乗せてから絞ると、量が分かりやすいのでおすすめです!
このぐらい平らになったらOKです。
絞り袋に入れたマロンクリームを絞る。
渋皮煮を並べ、絞り袋に入れていた飾り用の生クリームを絞る。
お好みでピックやヘーゼルナッツで飾って、完成です♪
数量:16cmのタルト型 1台分
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「和栗のマロンタルト」たらこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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