米粉のカステラ風　栗の渋皮煮入りケーク

下準備

⚫︎パウンド型の底のかたちに合わせて、オーブンシートを敷きます。

⚫︎栗の渋皮煮を4つ割程の大きさに切って、
型の底に並べます。

※側面には、基本何もつけませんが、オーブンシートを敷いていただいても大丈夫です。

下ごしらえ

• 1

  パウンド型の底にオーブンシートを敷き、
  切った栗の渋皮煮を並べます。
  
  ※型の側面には何も塗らなくて大丈夫です。

  

カステラ生地

• 1

  卵を割り入れたボウルを60℃くらいの湯煎にあてます。
  きび砂糖を一度に加えてハンドミキサー低速〜中速で泡だてます。

  
• 2

  卵液が人肌程度に温まったら、
  湯煎から外し、はちみつを加えます。
  ハンドミキサー中速〜高速で泡だてます

  
• 3

  "の"の字が書けるくらい、もったりと
  泡立ったら、ハンドミキサーを低速(1くらい)にして、ゆっくりと動かしながら、1分ほど泡だてます。
  
  ※大きな気泡が潰れて、きめ細やかな生地になります。

  
• 4

  ラム酒を加えます。
  泡立て器に変えて、ぐるぐると2、3回大きく回して混ぜます。

  
• 5

  米粉を一度に加えて(ふるいにかけなくて大丈夫です)泡立て器で混ぜます。

  
• 6

  ボウルを回しながら、生地をしたからすくうようにして、粉を馴染ませていきます。

  
• 7

  粉が馴染んだら、米油を加えます。
  (⑥と同じように、ボウルを回し、泡立て器で生地をすくいながら混ぜていきます)
  艶が出て、滑らかな生地になっていればOKです。

  
• 8

  ゴムベラを使って
  パウンド型に生地を流し入れます。

  
• 9

  竹串を、型の半分まで刺して、気泡を潰すように、静かに縦、横に何本か線を書いていきます。
  縦、横に3往復ほど書いたらOKです。

  
• 10

  型を台に2、3回トントンと打ち付け、
  天板に置いて予熱したオーブンに入れます。
  
  160℃〜170℃(ご家庭のオーブンで調整してください)15分、
  150℃に下げて25〜30分焼成します。

  
• 11

  型を10センチ程上から落として、生地を落ち着かせます。
  竹串を刺して、生焼けの生地が付いてこなければOKです。
  
  オーブンシートの上に、ひっくり返して
  粗熱をとります。

  
• 12

  粗熱が取れたら、パレットナイフなどを使って型から外し、ラップで覆います。

  
• 13

  すぐにでも美味しく食べられますが、
  １日置くとしっとりして味が馴染み、より美味しくいただけます。
  
  側面を、薄くスライスして整えたら完成です。