栗の渋皮煮入りのケーキが作りたくて
米粉でカステラ風のふわふわしっとりの焼き菓子が
出来上がりました。
ラム酒が栗の渋皮煮の風味を引き立てます。
ラム酒を入れなくても美味しくいただけます♪
パウンド型で、ボウル1つで気軽に作れる、
グルテンフリー、乳製品不使用の焼き菓子です。
プレゼントにも喜ばれますよ♪
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
⚫︎パウンド型の底のかたちに合わせて、オーブンシートを敷きます。
⚫︎栗の渋皮煮を4つ割程の大きさに切って、
型の底に並べます。
※側面には、基本何もつけませんが、オーブンシートを敷いていただいても大丈夫です。
パウンド型の底にオーブンシートを敷き、
切った栗の渋皮煮を並べます。
※型の側面には何も塗らなくて大丈夫です。
卵を割り入れたボウルを60℃くらいの湯煎にあてます。
きび砂糖を一度に加えてハンドミキサー低速〜中速で泡だてます。
卵液が人肌程度に温まったら、
湯煎から外し、はちみつを加えます。
ハンドミキサー中速〜高速で泡だてます
"の"の字が書けるくらい、もったりと
泡立ったら、ハンドミキサーを低速(1くらい)にして、ゆっくりと動かしながら、1分ほど泡だてます。
※大きな気泡が潰れて、きめ細やかな生地になります。
ラム酒を加えます。
泡立て器に変えて、ぐるぐると2、3回大きく回して混ぜます。
米粉を一度に加えて(ふるいにかけなくて大丈夫です)泡立て器で混ぜます。
ボウルを回しながら、生地をしたからすくうようにして、粉を馴染ませていきます。
粉が馴染んだら、米油を加えます。
(⑥と同じように、ボウルを回し、泡立て器で生地をすくいながら混ぜていきます)
艶が出て、滑らかな生地になっていればOKです。
ゴムベラを使って
パウンド型に生地を流し入れます。
竹串を、型の半分まで刺して、気泡を潰すように、静かに縦、横に何本か線を書いていきます。
縦、横に3往復ほど書いたらOKです。
型を台に2、3回トントンと打ち付け、
天板に置いて予熱したオーブンに入れます。
160℃〜170℃(ご家庭のオーブンで調整してください)15分、
150℃に下げて25〜30分焼成します。
型を10センチ程上から落として、生地を落ち着かせます。
竹串を刺して、生焼けの生地が付いてこなければOKです。
オーブンシートの上に、ひっくり返して
粗熱をとります。
粗熱が取れたら、パレットナイフなどを使って型から外し、ラップで覆います。
すぐにでも美味しく食べられますが、
1日置くとしっとりして味が馴染み、より美味しくいただけます。
側面を、薄くスライスして整えたら完成です。
数量:パウンド型(中・M・18✖️8✖️6) 1台分
\SNSでシェア/
「米粉のカステラ風 栗の渋皮煮入りケーク」ななめのマリー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!