カレーパンを食パンにしてみました。大好きなカレーパンですが、高カロリーなのが気になるところ。食パンにすることでカロリーダウンしました。
「あすもやわら」を使用したプレーンとほうれん草の二種類の生地にレンジで簡単に作るカレーペーストとチーズを折込みました。次の日もふわふわです。
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・薄切りベーコンを1cm巾に切っておく。
・カレールウを一個8等分に切っておく。
・コルビージャックチーズを1.5cm角程度に切っておく。
・キッチンクロスを濡らしておく。
・一次発酵後に生地を分割し、寝かせているタイミングで、型にオイルを吹き付けるか、バターを塗っておく。
・二次発酵終了10分前にオーブンに210℃で予熱を入れる。
ポリカーボネーのボウルにコンスターチとチーズ以外の材料を入れ、ふわっとラップをかけ、500Wのレンジで2分30秒加熱する。
レンジから取り出し、コーンスターチを入れ、スプーンなどで全体的に混ぜたら、再び500Wのレンジで1分加熱する。レンジから取り出し、更に混ぜた後、冷ましておく。荒熱が取れたら、ラップをかけておく。
ホームベーカリーにオリーブオイル、ほうれん草パウダー、ほうれん草パウダー用の水以外の材料を入れ、生地をこねるコースのスイッチを押す。
7分経ったらオリーブオイルを入れ、更に13分こねる。一旦生地を取り出し、150gを取り分け、水で溶いておいたほうれん草パウダーと共にホームベーカリーに戻し、生地をこねるコースのスイッチを入れる。残りの生地には濡らしたキッチンクロスをかけておく。7分程経ったところで、綺麗にパウダーが混ざっているか確認してからスイッチを切る。
プレーンの生地とほうれん草生地の表面を張らせるようにまるめ、とじ目を下にして、それぞれ別なポリカボネートボウルに入れる。ラップをかけて発酵器に入れる。40℃で30分から40分、2倍の大きさになるまで発酵させる。(発酵具合がよく分かるので透明なボウル推奨)
フィンガーテスト(パン生地の中央に強力粉を付けた指で穴をあけて発酵状態を確認する作業)をする。指を抜いてほとんど戻らなければOK。一次発酵終了。
パンチ(ガス抜き)し、パン生地をボウルからパンこね台の上に出す。カードを使って、それぞれ二分割する。(目分量ではなく、計量器を使って分割して下さい)
一個ずつ、表面を張らせるようにまるめ、とじ目を下に置いて、濡らしたキッチンクロスをかける。10分休ませる。
プレーン生地のとじ目を上にして置き、ガス抜きめん棒で十字に押す。
ガス抜きめん棒で20cm×12cmの大きさまで伸ばす。同様にほうれん草生地もガス抜きめん棒で十字に押してから、同じ大きさまで伸ばす。プレーン生地の上にほうれん草生地を空気が入らないようにのせる。空気が入った場合は竹串などで穴を開け、空気を抜いて下さい。更に25cm×20cmの大きさまで伸ばす。
カレーペーストを二段になるように塗る。この時、上部3cmは空けておく。
上部3cmを除き、全体的にコルビージャックチーズを散らす。
手前から空気が入らないように巻いていく。
巻き終わりをしっかり閉じる。とじ目を下にして、濡らしたキッチンクロスをかけておく。1から6を繰り返し、もう1本巻き、濡らしたキッチンクロスをかけておく。
最初に巻いた方を縦に置き、上2cmを残し、カードで半分に切る。
4回ねじる。
7、8を繰り返し、残り1本も同様にする。
2本を密着させ、型の底面と同じ大きさになる様に整える。
型に入れ、シャワーキャップをかぶせ、発酵器に入れる。40℃で30分から40分程発酵させる。
一番高いところが型の高さになったら、発酵器から出す。二次発酵終了。
シャワーキャップを外し、霧吹きで水をかけ、パン粉をまぶす。
210℃で余熱していたオーブンに入れ、200℃に下げて27分焼く。残り10分になったら、180℃回転させて下さい。焼き上がったら、すぐにケーキクーラーの上に出し、冷ます。
数量:シリコンミニ食パン型(内寸180×85×H70mm)1個分
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「カレーチーズ食パン」のいちご
© 2006 cotta Co., Ltd.
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