栄養価の高いきな粉をたっぷり使ったきなこ飴。昔から馴染み深いこの味を、ココアと抹茶、洋酒パウダーで大人の味に仕上げました。パウダーだからこそ簡単にできる、きな粉飴と洋酒のコラボです。
今回のレシピでは、ココアパウダーに洋酒パウダーブランデーを合わせたものを載せました。
抹茶きな粉飴を作る際は、ココアパウダーを抹茶パウダーに変更して作って下さい。写真にある抹茶きな粉飴は洋酒パウダーラムを合わせてみましたが、合わせる洋酒パウダーはお好みでかまいません。また、使用する洋酒パウダーの分量もお酒を効かせたい方は多めにしてみてください。
このレシピの分量では、やや硬めのきな粉飴になります。柔らかめがお好みの場合は、水飴を多くしてください。なお、水飴は分量通りきちっと量ることが難しいです。あまり神経質にならなくても大丈夫です。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
水飴は、電子レンジにかけるので、電子レンジに対応するボウルに計量する。
きな粉、砂糖、ココアパウダー、洋酒パウダーを合わせて計量する。
水飴の入ったボウルにラップをかけ、600wで1分加熱し柔らかくする。
どろっと柔らかくなった水飴に、きな粉、砂糖、ココアパウダー、洋酒パウダーを細かい目のザルでふるいながら加える。
ゴムべらで混ぜ、ぞぼろ状にする。
ゴムべらで混ぜるだけではまとまらないので、手で一握りずつにまとめていく。最後にそぼろ状に残ったものは無理にまとめなくてもよい。
(一度にまとめようとしてもなかなかまとまらないので、分けながらまとめていくとまとめやすい。)
一握りにまとめた塊同士を合わせて、大きなひと塊りにし、ボウルに残ったそぼろ状のきな粉も一緒に合わせる。
ペストリーボード(麺台)に取り出す。
まとまった塊を2つに分け、それぞれ30cm位の長さまで伸ばす。
伸ばす時は、手のひらで伸ばすのではなく、写真のように指の間を広げ、指の付け根あたりで伸ばしていくと伸ばしやすい。
包丁で斜め切り、あるいは乱切りで一口大に切り分ける。
仕上用のココアパウダーときな粉、洋酒パウダーを混ぜたところに、切った飴を入れてまぶす。
(抹茶きな粉飴の場合は、抹茶パウダーときな粉、洋酒パウダーを混ぜる)
数量:40〜50個位
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「大人のきなこ飴 (ココア、抹茶)」はちくま
© 2006 cotta Co., Ltd.
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