春らしい淡い桜色と新緑の様な抹茶のちっちゃいベーグルです。
Wサクラ・プラスと抹茶パウダーで香りと色付けしたベーグル生地に桜葉入りの甘じょっぱい桜あんをフィリングに、トッピングにも桜アイテム定番の桜の花の塩漬けで飾り付けすると見た目も可愛く、春ならではのウキウキ感を感じさせるベーグルに仕上がりました。
桜の香りと淡い色を大切に通常のベーグルの焼成温度より低温で焼き上げましたので、もっちり感と桜あんの美味しさが口の中で広がる春にぴったりのベーグルをぜひお楽しみください!
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・抹茶パウダー 5gを水 10gを混ぜ合わせペースト状にしておく。
・Wサクラ・プラス 12g計量しておく。
・クッキングシートを 8cm×8cmにカットしたものを10枚準備しておく。
ボウルにパン生地材料の粉類を入れ、ホイッパーで混ぜる。
※粉類に空気を入れる事で水分をよく吸収させることが出来ます。
よく混ざったら人肌に温めた牛乳と水を加え、ボウルの中でゴムベラでよく混ぜる。粉っぽさがなくなったら、捏ね台に移す。
最初は生地がちぎれないように短いストロークで捏ね始め、徐々に生地が伸びやすくなったら長いストロークに変えて捏ねる。
固めの生地ですので、捏ね途中で水和を進める目的で生地を10分程度、乾燥しない様に休ませてながら捏ねるのがポイントです。捏ね過ぎに注意してください
生地が伸びやすく、ある程度表面がつるんときれいに繋がったら生地を2分割する。
1つの生地に抹茶ペースト、もう1つの生地にWサクラプラスを混ぜ込み一次発酵。一次発酵 電子レンジ発酵機能で35℃で45〜50分程度、生地が1.5倍ぐらいになるまで発酵させる。
【ベンチタイム】
それぞれの生地を5分割して生地が乾燥しないように硬く絞った濡れ布巾をかけてベンチタイム15分
【成形】
10等分した生地を16cm×8cmに伸ばしてフィリングを手前にのせ、手前からくるくる巻き、閉じ目をしっかり閉じる。
※この時、片方の端2cmぐらいは閉じずに生地をめん棒で包みやすい様に広げておく。
しっかり閉じた方の生地を持ち上げ、広げた生地の中に入れて隙間なく包み込んで、しっかりつまんで閉じる。
形を整えて、準備したクッキングシートに乗せて二次発酵。
※電子レンジの発酵機能35℃で40分程度
生地が乾燥しないように硬く絞った濡れ布巾を被せて下さい。
【ケトリング】
フライパンやお鍋にお湯を沸かして鍋の底から小さい気泡がフツフツ出ている状態になったらはちみつを入れて30秒程度ケトリングをする。
※お湯の適正温度は85〜90℃。
【焼成】
180℃に予熱したオーブンで5分間、160℃に温度を下げて10分焼いたら出来上がり。
※ご家庭のオーブンに合わせ焼成温度・時間は調整してください
【チョコデコレーション】
ホワイトチョコを50〜55℃の湯煎で溶かしてシリコン刷毛などを使って、表面が凹凸の出来る様なイメージで塗る。
乾燥させた桜の花と桜の花のフレークをトッピングして完成
※桜の花は塩抜きをして電子レンジ600Wで10〜20秒の加熱を繰り返し、花が咲いたように乾燥させる。
数量:10個分
\SNSでシェア/
「桜と抹茶のちっちゃいベーグル」美凛のおうちパン
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!