牛乳パックで型を作って、ミニサイズのスフレチーズケーキを作ってみました
今回は1年に数回しか作らない、出来上がりが10個ほどのチーズケーキを作るのに製菓用のセルクルを購入するのは現実的ではないと思ったので、牛乳パックで型を作って、
ミニスフレチーズケーキを作る事にしました
表面が割れない、萎まない生地の作り方、メレンゲの作り方、焼き方のポイントが
各工程に隠されています、ゆっくりとご確認ください
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・オーブンを150℃余熱
・60℃位のお湯を用意
牛乳パックをハサミで切り開いて平らにします
高さ2.5の幅にカッターでカットします(1パックで8個分のセルクルができます)
幅30㎝のアルミホイルを用意し、10㎝の長さにカットします
1でカットした牛乳パックを包みます
直径6㎝のセルクルに巻いて大きさを合わせ、ホッチキスで止めます
クッキングシートを縦7㎝、横23㎝にカットし、バターを塗ります
表面に粉糖を振っておきます
この作業は大変重要です
クッキングシートだけですと生地が引っ付いて生地が上に上がりにくくくなってしまい、焼成後もうまくクッキングシートが外れません 少し面倒ですが、この作業は必項です
セルクルの内側にセットします
耐熱ボウルに牛乳とバターを入れ電子レンジで溶かしておきます
ボウルに卵黄、グラニュー糖、はちみつをいれ、湯せんにかけ
白っぽくなるまで泡立てます
メレンゲを作ります
ボウルに卵白を入れほぐし、グラニュー糖の半分を加えます
残りのグラニュー糖を2回に分けて加え、しっかりとしたメレンゲを作ります
卵の生地にメレンゲの半分を加え混ぜます
粉を振るって加えます
残りのメレンゲを加えます
少量の生地を取って1に入れよく混ぜ、生地の方に戻します
鉄板に流して、180℃のオーブンで12分焼きます
ロールシートをセルクルで抜きます
型の底にセットします
耐熱ボウルに牛乳、バター、クリームチーズを電子レンジにかけます
別のボウルに薄力粉を振るって加え、1を少しづつ加えます
3を湯せんにかけ、60℃まで温度を上げ、薄力粉を糊化させます
この工程も大切な作業になります
ここで薄力粉をしっかりと糊化します 薄力粉と水分を加熱すると糊状(α状)になるのでこれに卵黄を混ぜていくとしっかりとつながった生地になります
このつながった生地ですとメレンゲと合わせても、時間が経っても気泡が潰れにくい生地ができます
卵黄を加えます
レモン汁を加えます
メレンゲを作ります
卵白をほぐしグラニュー糖を全部加えます
少し柔らかめのメレンゲを作ります
メレンゲと合わせます
生地の方に全て混ぜます
型の方に絞り入れます
鉄板の下に布巾を敷いき、60℃位のお湯を入れ、150度のオーブンでまず20分焼きます
20分たったら オーブンの扉を開け蒸気を逃がします オーブンの扉を閉め、10分経ったら扉を開け、蒸気を逃がし、あと2回繰り返し、計50分焼くことになります
ココでポイントとなるのは
絶対にお湯を沸騰させないことです 沸騰状態が続くと下からの熱で表面が割れる原因になります なので時々時間にこだわらず、扉を開け、お湯の温度が100度以下になるように水を足してお湯の温度を下げて下さい
焼けました
数量:数量:直径6㎝のセルクル11個分)
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「牛乳パックで手作りセルクルを作って!割れない、萎まないスフレチーズケーキの作り方」Springlittlekitchen
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