大人も子ども大好きな肉だんごを作りたいと思ったときに、旬のさつまいもやレンコンを加えて栄養たっぷりのおかずを作りたいと思いました。少し辛い肉だんごに、さつまいものホクホクした甘い味わいと、れんこんのシャキッとした歯ごたえが合わさってすごくおいしい肉だんごになりました。コチュジャンの辛さにサツマイモの甘さがマッチして、あまじょっぱい味わいでご飯が進みます。
体に優しいポイント…お肉とビタミンミネラルがたっぷりなサツマイモとレンコンを摂取することで栄養バランスが取れ、食物繊維によって消化、吸収を助けたり、血糖値の上昇を緩やかにします。
コチュジャンには唐辛子と味噌が入っており、抗酸化作用、疲労回復効果、代謝の促進が期待できます。
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
蒸し器を準備する
よく洗ったさつまいもを皮のまま約1.5cmのサイコロ状に切る。
そのまま沸騰した蒸し器で約10分蒸す。
初めに蒸しておくことで、肉だんごのなかでホクホクした甘味が出る。
蒸し器がなければ電子レンジで火を通してもOK。
少し切り方が大き目かなとも思うが、このくらいのほうが存在感もあり、肉だんごの中で甘味が出やすい。
肉だんごに入れる玉ねぎとれんこんの水煮をカットする。
玉ねぎはみじん切りに、れんこんの水煮はみじん切り状にするが、小さくなりすぎないようにする。玉ねぎよりは大きく、サツマイモよりは小さいくらいのサイズに。
ボウルに合いびき肉、玉ねぎ、塩コショウ、コチュジャン、牛乳とパン粉をあらかじめ別容器で混ぜたものを加えて混ぜる。よくこねて生地に粘り気が出るようにする。ここで、生地に固さがあったりすれば、少し牛乳を加えてこね、粘り気のある生地にする。
十分生地に粘り気が出たら、蒸したさつまいもと切ったレンコンを加えてよく混ぜる。
さつまいもとれんこんがよく混ざったら、好きな大きさに肉だんごを成形し、フライパンで焼く。両面こんがり焼き目が付くまで蓋をせずに焼く。
両面こんがり焼き目が付くまで焼けたら今度は蓋をして、9割ほど中に火が通るまで蒸し焼きにする。
蒸し焼きができたら、コチュジャンのソースをかけて蓋をしてさらに蒸し焼きにする。十分火が通ったかなと思うところで蓋を外してソースの水分を飛ばす。
ソースが煮詰まっていけばお皿に移して完成。ごろっと大きめのさつまいもとしゃきしゃきのレンコンが断面からも見えます。ごはんが進むおいしさです。小さいお子さんなどで、どうしても辛い物が苦手な方には上からとろけるチーズをかけて食べるアレンジもできると思います。よかったら作ってみてください。
数量:4人分
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「【芋2024】サツマイモの甘みがgood!さつまいもとれんこんの甘辛肉だんご」miki
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