残りわずかな桜の季節を桜風味のうどんで楽しんでみてはいかがですか。
ひもかわ(平麺)にすると茹で時間も短く、燃料の節約にもなります。
粉の乾燥具合や部屋の湿度により水分は全量入らない場合があります。様子をみながら調整して下さい。
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水に塩を溶かし、赤の着色料で濃いめのピンク色にする。
桜の花は軽く水洗いしてかたく絞り、みじん切りにする。*桜の塩分も全体の塩分としているので抜き過ぎないこと。表面の塩が落ちるくらいに2回ほど水を変えてすすぐ(目安)。
ボウルに粉をふるい入れ、桜の花を混ぜ合わせる。
中央に窪みを作り、1の食塩水を流しこむ。*食塩水は少量残す。
粉を内側から崩して全体に水分をいきわたらせる。*部分的に固まりを作るのではなく、均一に湿ってそぼろ状になるのが理想的。
パサツキが残るところに残しておいた食塩水を流しながら全体をまとめていく。
この段階ではかなりかたい生地。やっとまとまる感じ。
作業台に取り出し、生地を中心に向かって折りたたむように捏ねる。*体重をかけて10分ほど捏ねる。
捏ねていると段々と生地がなめらかになってくる。
2〜3つに分け、表面をなめらかにして丸めたら乾燥しないようにビニール袋に入れて30分ほど休ませる。
休ませるとさらにしっとりとやわらかくなる。
打ち粉(片栗粉)をし、麺棒で2mm厚に伸す。
両面に打ち粉をし、屏風状に折りたたむ。*扱いやすい幅に折る。
包丁で3mm幅に切る。
これで打ち上がりです。普通のうどんにする時はもっと厚く伸すなどお好みで。
3分ほど茹で(ひもかわの場合)たら冷水に取ってしめる。
桜の香りが立つうどんです。ひもかわは麺つゆも沁み込みやすくておススメ。
数量:2〜3人分
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「シコシコつるん 桜風味の手打ちうどん」ぴいちゃん+(ぴいちゃんぷらす)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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