国産の生レモンの果汁たっぷりです。レモンと相性のいいはちみつをたっぷり使って作ったふわふわのシャーベットです。甘酸っぱい味が暑さを忘れさせてくれます。
なるべくならノーワックスの国産レモンをふんだんに使ったシャーベットです。甘みは、砂糖ではなく「はちみつ」だけを使用。はみつみ練乳を手作りして加えることで、シャーベットの中に少しコクが生まれます。レモンの中身をスプーンでくり抜き、皮を凍らして、カップ代わりにします。身近な道具で、思ったより簡単にくり抜けるので是非、トライしてみて下さい。
はちみつは、レモン、卵白用には繊細な「アカシア」を使用しました。
練乳は、強めの火にかけるので、リーズナブルなものでOKです。ただ、あまり色が濃いと、練乳が茶色くなってしまいます。(レシピのはちみつ練乳は多めの量なので)濃いです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
レモンを流水でしっかり洗い、皮に塩をしごいて、皮についてる農薬を落とします。
カップの下になる部分を作ります。種がついている方を、平らになるように切ります。
レモンの1/4を落とします。
カップになる方のレモン果肉、果汁を先のとがったスプーンで少しずつすくいます。果汁がこぼれますので、コップ等の上で作業して下さい。自然と、薄皮もとれてきます。
4つのレモンのカップを作ります。
ラップに包み、そのまま冷凍室に入れます。
1/4のレモンは、果汁を絞った後、皮をすりおろします。4つともすりおろしてください。
搾った果汁を目の細かいザル等でこします。茶こしだと細かすぎるので、つまってしまいますので注意。種や薄皮がザルに残ります。
レモン果汁は約80?くらいあります。そこにすりろしたレモンの皮を入れ、はちみつを大匙1入れます。
はちみつ練乳を作ります。牛乳にはちみつを入れ、約1/3くらいの量になるまで煮詰めてください。
これは、ちょっと多めに作ったはちみつ練乳です。(これは、色が濃い目です。)
冷ましたはちみつ練乳を9に入れます。
卵白をボールに入れ、HMで泡立てます。少し泡立ち始めたらはちみつを大匙1入れ、やわらかいメレンゲを作ります。
メレンゲの中に12を入れます。泡だて器でボールの底をすくうように混ぜます。少し、分離しますが、メレンゲの白い部部が消えるまで混ぜます。
バットに流します。
アルミホイルをかぶせ、冷凍庫へ入れます。30分経ったら、周りが少しずつ固まってくるのでよく混ぜ合わせます。
30分凍らしては、周りから混ぜ、という作業を3〜4回繰り返してください。分離は、全くきにならない状態になります。
冷凍したレモンの皮のカップに17を入れます。上に飾ったのは、ハーブのレモンバームです。このままだと、まだ、シャーベットが柔らかく安定しません。
ラップにくるんで、再度、冷凍庫で一晩凍らしてください。
一晩凍らしても、フワフワでやわらかいシャーベットが、レモンの皮のカップに入ってます。爽やかな甘酸っぱさを味わってください。
数量:4人分
\SNSでシェア/
「フワフワはちみつレモンシャーベット」まるる
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!