ほろ苦いコーヒー生地にマロンクリームと栗を巻きこみました♪
下記の準備をしておきます。
・卵は室温に戻しておく。
・28cm×38cm天板に更紙をセットしておく。
・溶かしバターはあたためておく。
・インスタントコーヒーを牛乳で溶かしてあたためておく
・粉はふるっておく。
・全卵を湯煎するお湯を準備しておく。
・オーブンは200度に余熱しておく(実際は180度で焼きます)
卵を湯煎にかけて泡立てるとき、人肌36度くらいまで温めることで泡立ちやすくなります。仕上がりの目安はつまようじがひとり立ちできるくらいしっかり泡立てることと、その後のキメを整えるとふんわりした生地になりますよ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵をボウルに割り入れ、そこへグラニュー糖を入れ、湯煎にかけて、ハンドミキサー低速で軽く混ぜる。砂糖が卵となじんだら、高速にして混ぜる。
卵が人肌に温まったら、湯煎から外し、高速のまま白くもったりとするまで泡立てる。 仕上がりの目安はつまようじの先を1cm刺してそのまま立っていればOK。その状態になったら低速、またはホイッパーに変えて、生地のキメが細かく整うまで2分ほど混ぜる。
2の工程でキメが整ったら、ふるっておいた薄力粉を振りいれ、ゴムベラに変えて、ボウルを少しづつ回しながら、ボウルの向こう側から手前に向かって大きく混ぜる。
粉っぽさがなくなったら、温めておいたバター(60度くらい)とコーヒーと牛乳を混ぜておいたものを入れ、バターやコーヒーの筋が消え、つやっぽくなるまで混ぜ合わせる。
生地が均一に混ざったら更紙をしいた天板に生地を流しいれ、カードを使って四隅までまんべんなく生地を平らに伸ばす
流しいれた生地の天板を軽く手で下からトントンして、大きな気泡を抜き、200度に余熱しておいたオーブンを180度に下げ15分程度焼いたら完成。オーブンから出したら、キッチンの台などに軽く天板ごと打ち付け、熱い空気を抜く。ケーキクーラーなどの上で冷まし、荒熱が取れたら、ビニール袋などに入れて保存。
荒熱の取れた生地の巻き終わり側の生地を斜めに切り落とす。
7の生地にうっすらと1cm感覚程度に切り込みを入れる。これは巻く時に生地が割れないようにするためです
マロンホイップクリームを作る。生クリームを6分立てにホイップする。別のボウルにマロンクリームを入れ、ヘラでほぐし生クリームの1/3を入れて混ぜ合わせ、それを残りの生クリームに入れて混ぜる。70gをお好みの口金をつけた絞り袋にいれ、残りをフィリングとして使う。
縦長の向きに生地を置き、9のフィリング用のマロンホイップクリームをまんべんなく塗り、マロンクリーム(レシピ分量外)をコルネに入れて写真のように絞り、その上に渋皮煮を2カ所に置き、芯を作るつもりで巻き始めはややきつめに、芯が出来たらふんわり巻く。30分〜1時間冷蔵庫で休ませる。
10のロールケーキに9で残しておいたマロンホイップクリームを絞る。お好みでマロンクリームをコルネに入れて絞ったホイップマロンクリームの上に絞る。
仕上げに渋皮煮やチョコ細工やピックなどを飾ると可愛く仕上がります。
数量:28cm×38cm天板1枚分
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「コーヒーマロンロール」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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