細めのロールケーキを作って、カットして重ねていくだけで、とっても可愛いロールケーキタワーの出来上がり。
・生地に柄をつけるためのバターと卵白は室温に戻し、作業は先に準備し冷凍庫でよく冷やしかためておきます。
・卵は室温に戻しておき、湯煎を準備しておきます。
・粉はふるっておきます。
・溶かしバターと牛乳は同じ容器に入れて温めておきます。
・柄を作る作業は前日にしておくと楽ちんですよ。
・生地を巻く前にCの生クリームと練乳をホイップしておく
柄がきれいに出るようにやや低めで短めの温度で焼いています。ご家庭のオーブンによっては焼きが足りない場合もありますので、ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間の調整をお願いします。柄をつけるベーキングシートは商品コード85140がおすすめです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
Aの柄用パータデコールを作る。室温に戻して柔らかくなったバターをホイッパーで混ぜ、そこへ粉糖を入れ良く混ぜる。
1に室温に戻したAの卵白を少しずつ入れ、その都度良く混ぜ合わせる。
2を良く混ぜ合わせたところへAの薄力粉をふるい入れ、良く混ぜ合わせる。
3の生地に好みのウィルトンなどの着色料をまようじの先に少量つけ色をつける。
ドット模様はコルネに入れて準備。
ストライプ柄をつける場合。好みの色をつけた4をベーキングシートの上1/4にパレットナイフで伸ばしコームでストライプ模様をつける。この時、オーブンシートの下には1/4がわかるように印を描いた紙を敷いておくと便利です。
たくさんの模様をつけたい場合は4cm、8cmなどカットする長さの倍数で模様をつけていく。コルネに入れた5のカラーでドット模様や細いラインやお花などお好みの模様を描く。これを冷凍庫で冷やし固める
Bのロールケーキ生地を作る。室温に戻しておいた全卵をボウルに入れときほぐし、Bのグラニュー糖を加え湯煎にかけて38度〜40度くらいの人肌になるまでハンドミキサーの低速で泡立てる。人肌になったら湯煎から外し、高速で泡立てる。
ハンドミキサーの高速で泡立てて、もったりと白っぽくなりハンドミキサーの羽からゆらゆらと生地が落ちてつまようじがひとり立ちできるくらいになったら低速で同じ場所を10秒くらいずつ泡立て、ボウルを反時計まわりに回しながら1周ほど生地のキメを整える。ここまででおよそ8分〜10分ほどかかる。
ふるっておいた薄力粉を全体に散らすように再度ふるいながら入れ、ボウルの底から生地をすくうようにボウルを反時計回りに15度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
粉気がなくなり、しっかり混ざったら一緒に温めておいたバターと牛乳の容器に10 の生地の一部を入れて混ぜあわせ、再び残りの10に戻し入れて生地がつやっぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
ロールケーキ天板に更紙で型紙を敷いた中に7の柄を描いたオーブンシートを敷き、その上に11の生地を流し入れ、表面を平にならす。
12の生地を190〜200度に余熱しておいたオーブンを180に下げ14分程度焼き、オーブンシートをはがして柄を上にして冷ます※オーブンシートをはがす際はゆっくり丁寧にはがしてください。一気にはがすと柄がシートにくっついてる場合があります。
13の生地を真ん中で横2等分にし、巻き終わりを斜めにカットし、横方向に切り込みを浅くいれ、生地が割れないようにする。
14の生地をベーキングシートの上に置きCの生クリームをパレットナイフで塗る。※ここで生クリームを多く塗りすぎると巻きにくいので注意します。
手前から芯を作るつもりで最初はしっかりと、あとはそのままふわっと巻きます。
巻き終わったら冷蔵庫で20分ほどおいてから4cmの長さに1本から8本できるので合計16本にカットします。※ここではラップで巻いていますが、あれば何度でも使えるベーキングシートで巻いた方が模様が取れにくいです。ベーキングシートを外すときはゆっくり丁寧にはずします。
17を下から7本、2段目5本、3段目3本、トップに1本と飾っていき、最後にリボンやイチゴをあしらって完成です。
おまけ。
デコれーとペンやコーティングチョコでハートやお花を作って飾るとさらに可愛くなりますよ。
周りにアイシングクッキーを飾ってもかわいいいです。
6の柄をつける際、何度も作る予定があるなら、100均などの薄いまな板にストライプ柄にカッターでカットしてオリジナルステンシル板を作るととっても楽ですよ。
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「バースデーロールケーキタワー」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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