少しスパイスの効いた香ばしいビスケットです。後引く美味しさです。
かぼちゃパウダーがない場合、味は変わりますが、同量の薄力粉や全粒粉、ココアパウダーなどに置き換えても作れます。油と水分をあらかじめ乳化して加える製法は白崎裕子さんに倣いました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
胡桃はローストして細かいみじん切りにしておく。オーブンは190度に予熱しておく。
☆のオイルと牛乳をボウルに入れ、泡だて器でぐるぐると混ぜる。(泡だて器をボウルの底にしっかりつけ、円を描くように。スピードは速め。)
オイルと牛乳が一体化し、白くトロリとした状態になればOK。(乳化)
●の材料をすべてボウルに入れ、泡だて器でまんべんなくよく混ぜる。(粉や砂糖にダマがたくさんある場合はふるうか指ですり潰す)
合せた4の粉類に乳化した3のオイルを加え、ヘラでサッサと切るように混ぜる。
まだ粉っぽさが少し残る状態で刻んだ胡桃を散らし、最後は手で押す(にぎる)ようにまとめる。(まとまらない場合は牛乳を1gずつ様子を見ながら足す)
完成した生地をラップの間に挟んで5ミリの厚さにのばし、型抜きする。
温めておいたオーブンを160度に下げ、23分くらい焼く。(焼き時間は型抜きした大きさによるので、様子を見ながら調節して下さい)
完全に冷ましてからラッピングして出来上がり。
胡桃20gをチョコチップ40gにかえても美味しいです。チョコが入るとスパイスの香りも和らぎ、お子様でも食べやすいかと思います。
珈琲チョコ味・・・かぼちゃパウダー10gをココア6g+カフェリーヌ4gに置き換え、胡桃と一緒にチョコチップを40g加える。こちらも美味しいです(๑´ڡ`๑)
数量:天板1枚分
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「かぼちゃと胡桃のスパイスビスケット」るぐーて
© 2006 cotta Co., Ltd.
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