タバチェとシャンピニオン

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３月のイベントで作ったタバチェとシャンピニオン。
自家製酵母のストレート法で作ってみました。
同じ生地でも成形の違いによって食感がグっと変わります。

タバチェはクープを入れなくてもクープを入れた様な形でサンドイッチにぴったりです。
シャンピニオンは形が可愛く仕上がるように笠の部分を薄く伸ばすのがコツ。
焼きあがったら笠の部分をくり抜いてグラタン等を詰めて焼き直してもおいしいです。

開催されたイベントの様子はこちら。

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

工程

1
ボールに粉類と塩を入れ泡立て器で混ぜる。
2
水と酵母液を混ぜて計っておく。
①の中央をくぼませ、水と酵母液を計ったものを入れる。
　
4
ゴムベラを使って粉気がなくなるまで混ぜる。
5
捏ね上げ温度　26.5度
6
20分程ラップをして置いておく。
7
生地をひっぱり、周りから折りたたむようにしてパンチする。
　
9
最後にカードで表面を綺麗にして、生地が約2倍位になるまで1次発酵させる。
21度で８時間位。
10
1次発酵を終えたらシャンピニオン分100g×3こ、10g×3こ、残りを2分割して(100g弱)タバチェ分とする。軽く丸めておく。
11
濡れを固く絞ったものをかけて15分程ベンチタイム。
12
シャンピニオンを作る。100gに分割したものをとじ目を上にして軽く押さえる。
13
生地を4つ折りにする。
14
三角形の部分をまとめるようにして丸型にする。とじ目を下にしておく。
15
10gに分割したものを⑫と同じくらいの大きさになるように麺棒で薄くのばす。
16
⑫の上に⑬を乗せ、指に粉を付けて真ん中をぎゅっと押さえる。
17
パンマットに打ち粉をし、⑬を下にして生地を置き、畝を作って両端をクリップで止めておく。
18
タバチェを作る。軽く丸めたものの上3分の一程を薄く指で伸ばす。
19
残りの部分を両側から三角形に折り。
20
最後にその頂点を上に折り曲げる。

工程（続き）

1
そのままもう一度折り返し、薄く伸ばした部分が上に来るようにまとめる。
2
パンマットに打ち粉をし、①を下にして生地を置き、畝を作って両端をクリップで止めておく。
3
室温（20度～24度位）で30分程２次発酵する。
4
オーブンに天板と敷石を入れ、300度位（オーブンの最高温度）まで予熱しておく。
5
２次発酵が終わったら、ダンボールにオーブンシートを乗せた上に生地を乗せ、天板にオーブンシートごとすべらせて置く。敷石に水100ccを入れそのまま5分蒸らす。230度にして20分焼く。